アナーキー小池の反体制日記

世界中のひとが 仲良く助け合い ほほえみながら 平和に暮らしていくために (イマジン)

#4070 カラス侵攻大作戦 (下)

2022年04月15日 | 自然と環境
カラスにとって、縄張りは大事なものなのです。毎日縄張り内を巡回して獲物を探します。そして常時、縄張りが侵されないか監視するのです。 ただ、カラスは子育てが終わって子離れを済ませると、集団生活をするんです。晩夏から初冬にかけてでしょうか?夕刻カラスの集団がねぐらに帰るのを見ることが出来ます。そんな場で、集団生活の術を学んだりするんでしょう。 でも産卵から子育ての期間は別です。つがいがきちんと縄張 . . . 本文を読む

#4069 カラス侵攻大作戦 (中)

2022年04月14日 | 自然と環境
このカラスのつがいには、数年前から冬期間、肉の脂身などを週に1度程度与えていました。野生動物にエサを与えてはいけないことは充分承知してますが、雪に閉ざされた冬期間はスズメやカラスにとって過酷すぎる環境なんです。 なもんだから、スズメには10年ほど前から小鳥用のエサをカップ1杯毎日庭に撒いていますし、カラスにも時々余った脂身などをそっと雪の上に置くのです。 ・・・ 哀れな足を折られたカラスを見 . . . 本文を読む

#4068 カラス侵攻大作戦 (上)

2022年04月13日 | 自然と環境
ロシアによるウクライナ侵攻により、ウクライナの一般市民がたくさん虐殺され、ロシアの戦争犯罪が厳しく問われています。今の時代に領土拡張のための他国への侵攻は許されるものではありません。ロシアへの厳しい制裁が功を奏し、プーチンが駆逐(くちく)されるのを期待してます。 ・・・ このプーチンの暴挙と似たことが、ボクの庭 近辺で繰り広げられています。 ボクは20年ほど前から今の住居にいるんだけど、当初 . . . 本文を読む

#4067 外れ整形外科医 ③

2022年04月12日 | ボクの健康
ボクのこのブログ、タブーを排除したものになっています。“公然のタブー氏”と雑誌に揶揄(ヤユ)された滝川市社会福祉事業団のSのことも毎年何度も記していますし、4,50年前の石狩川堤防下に糞便排出装置を違法に設置し、大雨時に糞便を石狩川に排出したことなど、市政側は触れられたくないことも積極的にあらわにしています。 どれもこれも真実は明らかにすべき、とのボクの信念に基づくももの . . . 本文を読む

#4066 外れ整形外科医 ②

2022年04月11日 | ボクの健康
4月4日の滝川市立病院整形外科外来診察の模様です。医師は〇ンポ医師です。(気を遣(つか)って仮名としています。〇は チ でないことを申し添えます、念のため) ボクが診察室に入ると、〇ンポ医師はパソコンの画面で過去の記録や先ほど撮ったX線の画像を見てました。そしておもむろにつぶやきます。「美唄労災でいいのに」って。 ボクは30年ほど前、美唄労災病院(現在は岩見沢労災病院美唄脊損センターに名称変更 . . . 本文を読む

#4065 外れ整形外科医 ①

2022年04月10日 | ボクの健康
3月31日に左腰に激痛が走り、動けなくなったんです。今まで何度も腰の痛みに襲われていますから、そのうちに痛みもやわらぐだろう、って思ってずっと横になっていたんだけど、いつまでたっても痛みは和らぎません。 今まで経験してきたいわゆるギックリ腰は、腰全体が痛くなるんだけど、今回のは最初に痛かった部位がそのまま痛いのです。十数年前に起きた腰椎の圧迫骨折を思い出しました。その時と症状が似ていることに気が . . . 本文を読む

#4064 ボクの70年安保 ⑤

2022年04月09日 | 昔の思い出
1970年も後半になると、改革要求の実現性が薄くなっていることに多くの参加者が感じ始めていました。一所懸命活動をするのに認められない、との絶望感が漂ってきました。 ただ、活動家どもは違いました。有り余ったエネルギーの吐け口として、内ゲバに精を出すようになりました。各派で凄惨な内ゲバが繰り広げられました。愚かなことです。 そのうち、日本での武力革命を空想する連中が表れたのです。銃砲店に強盗として . . . 本文を読む

#4063 ボクの70年安保 ④

2022年04月08日 | 昔の思い出
当時のボクは、資本主義は理不尽だから、必然的に変革が起きるものだと信じていました。王政から奴隷制、帝国主義から当時の資本主義に移行したように。 当時の過酷な資本主義から脱却するには、社会主義しか無い、と思いました。(今もそう思ってますが)そしていずれマルキシズムの体制になるもんだ、と思っていたんです。日本共産党のプロパガンダが効いていたのかもしれません。 勘違いしてたのは、社会主義の中に小さな . . . 本文を読む

#4062 ボクの70年安保 ③

2022年04月07日 | 昔の思い出
学生運動の交渉先の大学当局のことも記さなければなりません。当局への攻撃先はもっぱら森本正夫でした。昨年、死亡した、と伝えられました。まだ生きていたのか?、と驚いたもんです。 彼の年譜から、当時は40代に満たない年齢だったのでしょう。学校法人の専務理事をしていたんですね。理事長やほかの理事、教授連中がたくさんいる中、常に交渉の矢面意に立ち、改革の敵!と罵倒されながら、何とか持ちこたえたのでしょう。 . . . 本文を読む

#4061 ボクの70年安保 ②

2022年04月06日 | 昔の思い出
校舎のバリケード封鎖は見ものでした。散在する校舎の出入り口全てを机や受付カウンターなどを積み上げ、出入り不能にしてしまうんです。細々と続いていた授業も行われなくなり、大学は大学の機能を全く失ってしまうのです。 このことについて学生の間から、疑問や反発の声がありました。でも学生側執行部は、こうでもしなければ当局の譲歩は望めない、として断行しました。授業にさっぱり出ないボクも賛意を示しました。 ・ . . . 本文を読む

#4060 ボクの70年安保 ①

2022年04月05日 | 昔の思い出
戦争犯罪人シリーズを記してると、50年も前の学生時代の頃を思い出しました。 ボクの大学入学は1970年ですから、日米安保条約が継続される年でした。東大や日大の学内民主化闘争も官憲にねじり潰されている状況でした。ただ、成田空港問題など、政府の不作為を糾弾する運動は逆に盛んになっていた時期ではありました。 ボクが入学した大学も最盛期は過ぎてたけど、学生運動がまだ盛んでした。まだ70年安保は締結され . . . 本文を読む

#4059 齢(よわい)70、老いには抗(あらが)えず(下)

2022年04月02日 | ボクの健康
視力はどんどん衰えています。本も新聞も読むのが困難になって来てます。手足がこわばり、動作がスムーズではないのです。細かい作業は手が震えるためとうの昔に諦めています。 そして何より、認知機能の低下が著しいのです。 ・・・ こんな惨めな姿になって、なんで生きてるんでしょうか? ボクは生来、生に対する執着が非常に小さいのです。日本に安楽死制度があれば真っ先に申し込みます。安楽死制度がないなか自死 . . . 本文を読む

#4058 齢(よわい)70、老いには抗(あらが)えず(上)

2022年04月01日 | ボクの健康
古希(コキ)は、中国唐代の詩人 杜甫(トホ)の“曲江詩”にある「人生七十古来稀なり」という詩句に由来するそうです。「稀」と「希」は同義語で、70歳まで生きることは古来マレという長寿の祝いであったそうなのです。 ボクは今70歳なのです。マレでもなんでもない、そこら中にゴロゴロいる余され人の一人に過ぎません。そして古来マレとされた70歳は数え年なんです。ボクは今、数え年72歳 . . . 本文を読む