先日、テレビで大リーグの大谷翔平の特集をやってました。
エンジェルスのバッティングコーチが言っていました。
「打球を遠くに飛ばすにも、打率を上げるにも、ボールをすくい上げなければならない。なぜなら強い打球でもゴロだと野手正面に行ったらアウトになるじゃ～ないの。」
日本でバッティングは、強く振り下ろすものなんだ！としつこく教えられます。
アッパーかげんのバッティングは、ダメな見本として矯正されるの . . . 本文を読む
日本の場合、スポーツ界といわず体育界なのです。
修練とか鍛錬とかいう、旧態依然とした化石の場なんです。
こんな指導をされた選手が強くなるワケがありません。
スピードスケート、オランダからコーチを招聘したら、日本人選手の成績が急上昇です。
単身オランダにわたった女子短距離界の世界第一人者・小平奈緒が言っていました。
「日本ではちっちゃい時から、重心をもっと下げて！と言い続けられていた。オランダに行 . . . 本文を読む
毎日、交通事故死の報道が相次いでいます。
特に、歩道上の歩行者がはねられて死亡する事件って注目度が高いのです。
何ら落ち度のない人が突然命を奪われるのですから、理不尽そのものです。
遺族はやりきれない悲しみと憤りを覚えていることでしょう
被害者のご冥福をお祈り申し上げます。
交通事故死って、どんどん減少してるのです。
何十年も前に比べると、数分の一なんです。
安全運転の啓発と道路構造の改善が実っ . . . 本文を読む
外眼筋炎はIｇG4関連疾患の典型例です。
IｇG4値が上がったの？と内科の主治医に聞くと、それほどの変動はなく許容値内、とのこと。
IｇG4関連疾患の再発、とまでいえないようです。
外眼筋炎はいまだプレドニンで炎症を抑える、ことしか治療法がありません。
内科の主治医からIｇG4関連疾患の治療でプレドニンの処方を受けているもんだから、プレドニンの服用量を増やすことになったのです。
IｇG4関連疾 . . . 本文を読む
IgG4関連疾患って2015.6.23まで19回連続で掲載した＃1668 IｇG4関連疾患シリーズで紹介した、特定疾患に指定されているボクの罹（かか）っている膠原病系の病気です。
その後4年間、投薬治療を受けてきて容体が安定してきてる、と思っていたんだけど、昨秋から何かイヤな予感がしてたんです。
具体的には、手足の先が異常に冷えるのです。
朝、重装備をして雪はねを始めても、5分もしないうち手足の . . . 本文を読む
先日まで、たった10連休で国中が大騒ぎです。
長すぎるだの、亭主が邪魔でイラつくだの、おかげで10連勤になってしまっただの・・・概して好意的ではないのです。
休み慣れてないお国柄のせいでしょうか？
ボクなんて8年半前から延々と連休が続いています。
約三千日の超大型連休です。
そしてその記録は毎日更新しているんです。
たった10連休なんて連休のうちに入るの？、って思いで過ごしていました。 . . . 本文を読む
平成天皇は良い人でした。
あのアベらに嫌われるほど・・・良い人でした。
その後を継いだ令和天皇も、きっと“良い人”なんだと思います。
天皇は国の象徴です。
わかりやすく言えば、お飾(カザリ)なんです。
天皇は、余計なことを言っちゃ～いけません。
国を、そして国民を思うフリを続けるのが責務です。
ボクは令和天皇が平成天皇と同様、その職責を上手にこなせるんではないか、と期待？しています。
同時に、 . . . 本文を読む
平成って区切りになんて何の意味も無いんだけど・・・ボクなりに思うところを記しましょう。
平成の30年間、今は落ち着いてるもんだから、戦争もなく平和な時代だった、と述懐（じゅっかい）する輩（やから）がいます。
でも違います。
確かに、戦争に巻き込まれなかった30年でした。
でも平成になったとたん、経済バブルがはじけ企業倒産が相次ぎ、日本国中で失業者が続出し、リストラや理不尽な出向などが横行しました . . . 本文を読む
天皇制に疑義を呈しているボクですが、平成天皇は人としてそれなりに評価しています。
昭和天皇に代わり先の大戦の贖罪（しょくざい）を国内外で頻繁（ひんぱん）に行い、世界平和を願い、戦争を厭（いと）い、今のこの平和憲法を守ろうとしていました。
多くの制約の中、彼の思いは随所に滲み出ていたのです。
そのことが米国第一主義のあのアベらの不興（ふきょう)を買い、エセ右翼らの反発を受けてきました。
裏を返すと . . . 本文を読む
改元フィーバーぶりを見てると、日本人の多く？が皇室に関心を持っていることに気付かされます。
不思議な気持ちがします。
70数年前の敗戦直後、昭和天皇が戦争責任を問われて死刑になりそうだったことを思うと、隔世の感があります。
昭和天皇が「ワシやっぱ、神じゃのうて人じゃった。」と人間宣言をしたのだけど、いまだ“天皇は神だ！”って思っているのがいるんだって。
これって皇室フェチだと思います。
※ フェ . . . 本文を読む
建ててしまった建物は、壊しても建築費が戻ってくるのではありません。
減価償却が終わるまで、建築に要した費用は変わることなく付きまといます。
ですから、再建計画といったって、小手先だけの建造物の有効利用、に務めるのが精一杯だと思います。
それとも、医師や看護師を潤沢（じゅんたく）に雇って全道から患者を集める方法でも探るのでしょうか？
・・・
ボクは現実を見据えるに、市立病院建造物の有効利用しか無い . . . 本文を読む
40年前の吉岡市長の愚行を表立って批判する人は少なかったのです。
この時、徹底的に愚行を検証し、糾弾すべきでした。
市に、そして市民に損害を与えた者には、負の評価がされ批判にさらされることを知らしめなければならなかったのです。
批判の対象は市長のみならず、議案に賛成したポンコツ議員ども、市長の側近のポチどもにも向けられなければなりませんでした。
そんな過程を省いてきた結果が11年前の新病院建設議 . . . 本文を読む
火を見るより明らかでサルでもわかる、そんな愚行をなし、地方自治体に甚大な損害をもたらせても、その責任を取らせようとしない、この地のこの時世は間違っています。
近い将来、このマチに重大な財政的危機をもたらすことが明らかなのに、決めてしまった者たちがのうのうと生きていること自体が、理不尽に感じます。
あおりを食らうのは常に一般市民です。
愚業を決めた者を糾弾する必要があります。
今まで、愚業を糾弾し . . . 本文を読む
滝川市立病院で今春、看護師の大量退職です。
定年退職以外に30名を超える看護師が退職しました。
看護師の不足で、入院患者を受け入れる能力が減じ、自動的に病床の閉鎖がなされ、経営難に拍車がかかっている現実が伝えられています。
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滝川市立病院を辞めて、札幌の総合病院に職替えをした看護師を知っています。
病院なんだから夜間勤務があるのは当然なんだけど、田舎の病院はそれに加え残業が当たり前にあるん . . . 本文を読む
