アナーキー小池の反体制日記

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#2844 急性前立腺炎(1)

2018年11月14日 | ボクの健康
お久しぶりです。
7日の朝に“#2843優生思想の根源”を投稿してから病院に行ったら、そのまま入院してしまったのです。
一昨日の12日に退院しましたので5泊6日の入院でした。
病名は急性前立腺炎でした。

7日の朝は目覚め前からオシッコに何度か起きたのです。
昔は寝ている間にオシッコで起きるなんてことはなかったのだけど、この数年は1度起きるようになっていました。
ところが7日の朝方には2度も3度もオシッコに起きたのです。

起床して顔をを洗って朝食をとっているころから尿意が頻繁になりました。
15分か20分でオシッコがしたくなります。
そしてオシッコをした後、陰茎がジンジンするのです。
ボクは直感的に“尿道炎になった”と思ったのです。
病院に行かなければならない、とも思いました。
でもその時はまだ余裕があって、新聞を読みブログの更新をしたのでした。
11時までに病院に行けばいいや・・・なんて感じでした。

でも少しずつ排尿の間隔が短くなり、ジンジン感も増してきます。
9時に病院へ行きました。

滝川市立病院泌尿器科には、何年も前から前立腺肥大による排尿困難で通院しています。
排尿困難といっても、尿の勢いが弱くなっていることや排尿が終わったと思って一物をしまい込んだ後、また漏れ出たりする症状がある程度で、老人ではありふれた症状です。
ボクの場合、ステロイド服用の副作用で進行が早まった、感はありますが。

今回の来院はもちろん予約なしです。
泌尿器科の外来受付で看護師から「どうしました?」と聞かれました。
ボクは「今朝からオシッコが頻繁でジンジンとした痛みがある」と告げたのです。
看護師が「痛みはどこですか?」と聞くのでボクは「チンポです」と答えました。
看護師は黙って素早くメモを取ります。
メモにはきっと「ションベン・しょっちゅう、チンポ・ジンジン」って記されているんだろうな、なんて思ったのを覚えています。
なにせ看護師は忙しいので、メモは極力短いものにするのです。
その時はまだそんなことを思う余裕がありました。

検査室に行って採尿し、カップを所定の所に置くよう言われました。
カップに尿を入れてみると、すごい濁っていました。
朝からずっとそんな尿が出てたんだろうけど、眼の悪いボクは気が付きもしていませんでした。

採尿を終え、外来受付にその旨を伝えると、次は膀胱内の残尿量を調べるから処置室へ、と言われ、エコーなんでしょうか?調べたら残尿ゼロの結果でした。
膀胱炎の可能性を調べたんでしょう。
きっと膀胱炎にはなっていないのだろうな、って尿道炎を疑っていたボクはちょっと安心したもんです。(大きな勘違いでしたが)

予約なしの診察なのでしばらく待ってもらいます、と言われたのですが、予約患者が優先なのは当然なので覚悟の上のことでした。
診察室の前の待合所で呼ばれるのを待っていました。

この後、容体が急変するんだけど・・・次回に続きます。
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