アナーキー小池の反体制日記

世界中のひとが 仲良く助け合い ほほえみながら 平和に暮らしていくために (イマジン)

#798 暴力団(員)

2011年09月09日 | ボクの思い・信条・理念
小学校の高学年の頃、ボクは暴力団だとか暴力団員とかの存在を不思議に思ったものです。
犯罪を生活の糧にしている暴力団員、それらの集合体である暴力団がなぜ公然とこの世にあるのかが理解できなかったのです。
名の示すとおり犯罪である暴力を前面にしての稼ぎです。
自他共に犯罪者集団と認めている者たちが、大手を振ってマチを歩いているのが不思議でたまりませんでした。
なぜ警察はそんな犯罪者を放って置くのだろうかと疑問に思ったものです。

後に、犯罪を犯した刑罰は受けるけど満期終了後は当たり前にシャバに出てくること、日本の法律では予防拘禁は認められないことなどを知りましたが、釈然としないまま今日に至っています。
暴力団員は自分が暴力団員だということを隠そうともせず、逆に誇示しています。
自分は犯罪者なのだということを示すため、刺青を入れたり服装や髪形にこだわったりと執心します。

マフィアや中国の黒勢力などは自身がその犯罪組織の一員だなんてことを明らかにはしません。
明らかにされると商売に支障が出るからです。
自分が犯罪者集団の一員なのだと誇示して商売が成り立つのは日本の暴力団くらいしかいめせん。

・・・
最近は少し変わってきているようです。
法の規制が強くなったため、隠れ暴力団員がいるそうです。

・・・
ボクは"ごろつき"を嫌悪しています。
そのごろつきには暴力団員も含みます。
人を脅して生きている人たち皆を嫌悪します。

彼等は脅迫や強要を日常的に犯しています。
一人一人が毅然とした行動をとり、ごろつきを追放しなければなりません。
一刻も早く、ごろつきを許さない社会にしなければなりません。
それが”社会を明るくする”第一歩です。
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