アナーキー小池の反体制日記

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#2128 吃驚仰天・・・占い政治

2016年11月12日 | 海外との話題
今回の吃驚仰天(びっくりぎょうてん)、チョーはつきません。
普通の吃驚仰天です。

大昔、為政者イコール占い師でした。
大事な政(まつりごと)はみな占(うらな)いにより決めていました。
占いがよく当たる為政者は、良い為政者だったのです。

そんなのって大昔のことだと思っていましたが、隣国の韓国では健在のようなのです。
今、韓国で大騒ぎとなっていることの根源は、もう亡くなっている占い師です。

現大統領の朴槿恵(パク・クネ)は数奇で悲惨な経験の持ち主です。
韓国の第5代~第9代大統領である朴正煕(パク・チョンヒ)と陸英修(ユク・ヨンス)の長女として産まれました。

朴槿恵の父親朴正煕大統領は韓国の独裁者でした。
1974年8月に文世光事件が起こり、父親を狙った銃弾が母親の陸英修に当たり死んでしまったのです。
彼女が22歳だったといいますから、ショックはいかほどだったのかを思い致します。
その後は父のファーストレディー役を務めましたが、今度は1979年に父朴正煕大統領がKCIA長官に暗殺されたのです。
朴正煕(パク・チョンヒ)大統領は独裁者として強権を振るいましたので暗殺されるのは当然、との声がある一方、両親を殺された娘の朴槿恵(パク・クネ)の心情はたまらないものだったのでしょう。

母親の陸英修が暗殺された後、彼女の心の支えは今回の騒動の元、民間人の崔順実の父親だったといいます。
崔順実の父親は宗教家(牧師)を名乗っていますが、実態は占い師ないしは呪術師のような者です。
韓国には昔からそんな輩(やから)が風水師などと名乗り、まやかしいシノギをしています。

昨年起きた韓国セウォル号沈没事故、修学旅行生など300人以上が亡くなっていますが、この事故の最高責任者の実業家が指名手配後死体で発見されました。
実は彼も宗教家を名乗っています。(死体は別人ではないか?との疑問が根強くあり、今回の騒動がきっかけとなり真相が暴かれるのを期待している人がいます)

朴槿恵は母親が殺された直後、その牧師から「母親の声を聞かせてあげる」と言われでたらめに発せられた牧師の声を母の声だと錯覚したのです。
このことが今回の事件の出発点です。
すっかり牧師に心酔した朴槿恵は牧師と親密になり、言うがままだったといいます。
牧師が死んでからは、その娘・崔順実に役割が移りました。
何でも大事なことを相談するのです。
崔順実はほとんど占いに近い形で、アドバイスをしていたといいます。
そして朴槿恵は崔順実に便宜を図り続け、いつの間にか崔順実は強大な権力者となったのです。

朴槿恵が大統領になってからの韓国の政治は、占いによって決められていたようです。
いまどき!と吃驚仰天(びっくりぎょうてん)ですが、しかめ面をした官僚が決めた政策より良かった!との評価もあるそうなので、日本でも占いによる政治を検討したらいいのに!と思うのです。
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