アナーキー小池の反体制日記

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#1165 ブログの軌跡(中)

2013年01月23日 | その他
ごろつき夫婦による2億4千万円恐喝事件は住民訴訟が起こされており、2月末に判決が出るそうです。
司法がどのような判断を下すのか興味あるところです。
ボクはこの事件の伏線があるはず、と主張し続けています。
長年にわたるS氏の件です。当局がSにひれ伏す姿を市職員はずっと見続けているのです。
ごろつきには逆らっちゃーいけない、って言っているようなものです。
ごろつきに甘い体質が事件をもたらせたのです。

つい先日市議会ホームページを開くと、11月に開催された厚生常任委員会の議事録が載っていました。
委員会では社会福祉事業団のことで、結構活発なやり取りがなされているのです。
市当局は答弁に苦労しているようですが、いまだにSの功績を持ち上げるなど、旧態依然です。
悪人が何をしようと、なんら評価に値しません。
市長が「Sはごろつきなんだ」と号令をかけなければ、いつまで経っても悪弊が収まりません。
委員の側も、何か奥歯に物が挟まった言い方が目に付くのですが、いい加減「悪いのは事業団佐藤参事なのだ」とストレートな言い方をしてもいいんではないかと感じます。

・・・
市の不祥事はまだ続くのです。
翌H20年に、体育センターを指定管理する団体が不正経理で問題となり、市から派遣されている幹部職員が公費私的流用で懲戒免職になりました。
人事が滞っているため起きた事件です。人は放っておくと悪いことをするもののようです。

その翌年、平成21年には前代未聞の事件が起きました。農業開発公社という名の第三セクターで起こった犯罪です。
市が派遣する管理職が三セクの決算を粉飾したのです。あげくに、粉飾を社長(副市長)が了解しているとするメモを残していました。
結局そのメモは自らの保身のための偽造ということで決着がついたのだけど、記者発表のとき社長(副市長)が逃げ出したのを見るにそのメモは本当のことが記されているのに間違いありません。
またこの職員に対する処分が減給十分の一1ヶ月という考えられない軽さなのですから・・・

そもそも市職員は皆、遵法精神を持ち合わせていると思うのは間違いです。前二者も前々からいろいろ取りざたされていました。
それを承知で幹部職員に登用しているのですから、市当局の自業自得です。

現職幹部職員にもずっと昔からそんなのを囁かれていた人がいます。そういう輩(やから)に限って、上の者に取り入るのがうまいのです。
部下に仕事を押し付けて、成果だけ独り占めし声高々に喧伝します。

基礎学力が小学上級並なのに、声の大きさと張ったりだけで昇進です。
責任感があればまだ救われるのだけど、すぐ責任逃れをして、他に責任を押し付けます。
度胸があればまだ救われるのだけど、臆病極まりなく、ごろつきか来たときなど逃げ足だけが速いのです。
職場にとって何の役にならないどころか、邪魔をしてへっちゃらな顔です。(ボクのことでありません)
こんな責任感がなく度胸もない者をよく昇進させるものだと思いますが・・・昇進させる側も五十歩百歩なんだから仕方がありません。

脱線してしまいました。
小学女子児童いじめ苦自殺事件から三セク粉飾決算事件まで4年連続の不祥事です。
ボクは40年近く在職しましたが、こんなに事件が続発したのは初めてです。それもちょうどボクがブログを記している6年間の中で起きたのです。
何か因縁を感じます。

時間がありません、取り急ぎ続けます。
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