ジャニー喜多川の鬼畜の犯罪行為発覚から、ジャニーズ事務所は必死に経営立て直しを図っています。
被害者救済のための第3者委の設置など、早い時期から対策を述べていたもんです。でも肝心なものが抜けていたように感じました。ジャニーズ事務所って名をそのまま残す、つもりだったのです。
世間からの批判に応えたのでしょう、その後の会見でジャニーズ事務所って名をリ・アップに改変することを表明しました。”再生”を願っての改称なのでしょう。いいネーミングだと思います。
しかし、リ・アップは万能ではありません。説明書に記されているんだけど、頭頂部のみの症状には効かない、とされているんです。（いわゆるカッパハゲには効果がないんだそうです）
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当初のジャニーズ事務所って名をそのまま残す、って判断は間違いです。ジャニーって名はヒトラーと並ぶ、忌まわしい名となっているんです。そこのところに気が付かない新執行部は何ともここ心もとなく感じます。
第2次大戦中、ドイツ国内でヒトラー商会なる商店を営んでいた者が、敗戦後もその名を引き続ける、そんな印象を与えます。
