アナーキー小池の反体制日記

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#902 アナフィラキシー

2012年01月08日 | 健康と生と死と
前回の茶のしずく石鹸アレルギーもそうですが、アレルギーショックが強すぎて、重篤な状態になることをアナフィラキシーといいます。
アナフィラキシーはハチに刺されたときにも起りますし、そばや小麦などの食品、ある種の薬品においても起ります。
呼吸困難や意識不明の症状が出たら、とても危険です。
直ちに治療しなければ、命を失いかねません。

茶のしずく石鹸のアレルギーも同様ですが、アレルギー症状は回を重ねるほど強烈になる場合が多いのです。
花粉アレルギーがそうですし、ハチ刺されによるアレルギーも同様です。
ハチ刺されで亡くなる人は毎年何十人もいるのですが、彼等の多くは前に何度か刺されたことがありだんだんと症状が重篤になってきていたといいます。

アナフィラキシーショックが起きた時、エビネフリン(品名:エビペン)を筋肉注射すればいいのだそうです。
医者の処方で本人でも保護者でも注射が可能なので、アナフィラキシーで死なないためには検査の上,備えていたほうがよさそうです。
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