#1622池澤夏樹訳古事記に記しましたが、ボクは刊行中の池澤夏樹の個人編集による「日本文学全集」を読んでいます。
市立図書館から借りて読むのですが、今回は14巻 南方熊楠・柳田國男・折口信夫・宮本常一です。
皆民俗学者ですが、選者の池澤夏樹は”民俗学は文学のすぐ隣にいる。ではそこまで文学の領域にしてしまおう”として全集に加えたのです。
ボクにとってあまり面白い本でありませんでした。
宮本常一の"生活の記録"が興味深かったくらいで、他の多くは読み飛ばしてしまったのです。
でも、得るものがありました。
この高名な4人の民俗学者の全員の名の読み方を、間違って憶えていたのです。
南方熊楠は”みなかた・くまくす”と読んでいたのですが、正しくは”みなかた・くまぐす”でした。
柳田國男は"やなぎだ・くにお”と読んでいたのですが、"やなぎた・くにお"が正しいようです。
折口信夫は”おりぐち・のぶお"ではなく、”おりぐち・しのぶ”でした。
宮本常一は”みやもと・じょういち"でなく"みやもと・つねいち”です。
作家の名はわざと訓読みを音読みにするなど、割と適当に読むのが許されています。
でも今回の場合、完全にボクの認識不足です。
過去に会話の折り、この4人の名を間違えて言ったことが何度もあったことでしょう。
恥ずかしい限りです。
今回読んだ本、何も面白くなかったけど、人の名の読み方って難しいってことを再認識しました。
再認識したからって、何が変わるわけでもないんだけど。
・・・
ちなみにボクの名は禎一と書いて”ていいち”と読みます。
自民党幹事長の谷垣禎一は”さだかず”と読むのです。
だからと言って、何も関係ありませんが。
市立図書館から借りて読むのですが、今回は14巻 南方熊楠・柳田國男・折口信夫・宮本常一です。
皆民俗学者ですが、選者の池澤夏樹は”民俗学は文学のすぐ隣にいる。ではそこまで文学の領域にしてしまおう”として全集に加えたのです。
ボクにとってあまり面白い本でありませんでした。
宮本常一の"生活の記録"が興味深かったくらいで、他の多くは読み飛ばしてしまったのです。
でも、得るものがありました。
この高名な4人の民俗学者の全員の名の読み方を、間違って憶えていたのです。
南方熊楠は”みなかた・くまくす”と読んでいたのですが、正しくは”みなかた・くまぐす”でした。
柳田國男は"やなぎだ・くにお”と読んでいたのですが、"やなぎた・くにお"が正しいようです。
折口信夫は”おりぐち・のぶお"ではなく、”おりぐち・しのぶ”でした。
宮本常一は”みやもと・じょういち"でなく"みやもと・つねいち”です。
作家の名はわざと訓読みを音読みにするなど、割と適当に読むのが許されています。
でも今回の場合、完全にボクの認識不足です。
過去に会話の折り、この4人の名を間違えて言ったことが何度もあったことでしょう。
恥ずかしい限りです。
今回読んだ本、何も面白くなかったけど、人の名の読み方って難しいってことを再認識しました。
再認識したからって、何が変わるわけでもないんだけど。
・・・
ちなみにボクの名は禎一と書いて”ていいち”と読みます。
自民党幹事長の谷垣禎一は”さだかず”と読むのです。
だからと言って、何も関係ありませんが。