アナーキー小池の反体制日記

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#2229 橋下の民事訴訟 敗訴確定(下)

2017年02月22日 | 国内の話題
ボクがこの裁判に関し、疑問や疑念を抱いていることについて記します。

月刊雑誌に載った記事そのものが、精神病患者(及び回復者)への差別の増長につながらないか?と懸念しています。
雑誌記事のタイトルは「大阪府知事は『病気』である」です。
記事の内容も、知事は精神病に罹(かか)っている、だから知事には不適なのだ!と理解されるものです。

精神病者への偏見は根強いものがあります。
そんなところに橋下徹まで仲間に加えられたら堪(たま)りません。
精神病者の名がすたる、ちゅうもんです。

民事訴訟の判決で橋下は、自己顕示欲型精神病質者で演技性人格性障害を持つ者、と断じられました。
これらは一般に人格障碍(サイコパス)と呼ばれるものです。
人格障碍も広義の意では「精神疾患」です。
が、「病気」と断定して言えないのです。
だって人障障碍者はそこらじゅうにいて、治療も受けず、周囲に迷惑をかけまくっています。
橋下の場合、彼は人格障碍ではあるけど、病気ではなく障碍なのだ!と理解するのが妥当でしょう。

かたや、精神病をみてみましょう。
精神疾患のうち精神病として取り扱われているのは、鬱病・躁鬱病・統合失調症とてんかんの一部のみです。
自己顕示欲型精神病質者で演技性人格性障碍を持つ者と断定された橋下徹は、人格障碍者であるけど、精神病者ではありません。

・・・
どうでもいいこと!と思われるむきが多かろうと思います。
しかし、精神病患者にとっては大きな問題です。
あの橋下徹が、我々精神病者と同様だと思われることは心外なのです。

新潮45の記事は、”橋下徹は精神病者だ”と論じているように感じます。
間違いです。
鈴木宗男もトランプもこのマチのごろつき元職員Sも同様だけど、橋下徹は人格障碍者であって精神病者でありません。
ボクが言うのですから間違いありません。
一緒にしないでもらいたいのです。
新潮社に損害賠償を求めたく存じます。

・・・
そんな人格障碍者に傅(かしず)く輩(やから)たちを、ボクは強く軽蔑します。
人格障碍者には「おまえは人格障碍なのだ!」と自覚させなければなりません。
人格障碍者に対し、へりくだりへつらうばかりの周りが、鬱陶(うっとう)しいのです。



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