アナーキー小池の反体制日記

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#2203 年寄り呼称問題

2017年01月27日 | ボクの思い・信条・理念
学会っていろいろあって、創価学会とか”と(んでも)学会”なんてのもあるんですが、日本老年学界ってのもあるんです。
その老年学会、新年早々ブッソーな提言をしています。
高齢者の定義を65歳以上から75歳以上に引き上げ75歳から89歳とし、90歳以上を超高齢者、65歳から74歳までを准高齢者と区分することが述べられています。

ボク個人としてはやっと高齢者の仲間入りをしたのに、いきなり准高齢者に降格ですのでガッカリですが、世の流れから止むを得ないのかもしれません。

・・・
学会はせっかくの提言の機会です、高齢者なんてお堅い呼称は止めて、もっと親しみと情緒に満ちた呼び方にすべきでした。
昔は年老いた人のことは”年寄り”の一言で済ませました。
高齢者なんて呼ばないで、”年寄り”がふさわしいのです。

超高齢者の”超”はいかにも無機的で、生き物に使うものではありません。
90歳以上は”未亡人”とするのが情緒たっぷりでとてもいいのです。
未亡人の意味は、いまだ死なない人、のことです。
もちろん、男にも女にも適用します。
本人に自覚を促すためにも有効です。

65歳から74歳までは”小年寄り”とか”未年寄り”なんてのが浮かびますが、間違っても”准”なんて語を用いてはいけません。
お役所や軍隊を思い起こされて、不快な気分になるのです。

・・・
ボクの本音を述べます。
70歳以上を未亡人とし、同時に公民権(選挙権や被選挙権など)も無くするのです。
次代を背負う世代に、年寄りが悪さをしない、迷惑をかけないため必要不可欠の策です。
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