尾道 百島物語~From/For Momoshima~人生航海 蜃気楼 百の伝結び

生きているだけで嬉しく喜ばしく、生きているだけで幸せと思う他なく、何れにしても、この上好い事は無いと思う。父より。

ラプソディ。

2018年11月14日 | 蜃気楼

今日は、映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観て参りました。

英国のバンド「クィーン」の結成時から1985年のライブエイドまでの時代を、伝説の人物となったボーカリストだったフレディ・マーキュリーの生活を軸に描いていました。

映画最後のシーンは。1985年7月13日のロンドン・ウェンブリースタジアムで行われた20世紀最大のチャリティコンサート、ライブエイド。

約7万人以上の埋め尽くした観客の前でのパフォーマンスのシーンは圧巻、クイーンのファンの一人としては、涙がこぼれてしまいました。

ぼくが、クイーンのファンとなったのは、いつ頃だったかな?

ロンドン郊外のリッチモンドにボランティアとして生活していた時期がありました。

リッチモンドには、世界最大級のKEWキュウ王立植物園やらローリンストーンズのミック・ジャガーの邸宅があったり、ボランティア先の高級老人施設の厨房で働いていたスージーという女性が、あの1985年のライブエンドの観客としてウェンブリースタジアム内に参加していたというエピソード自慢話やら、夕方、近所からパートで来ていた気のいい仲良しだった学生が、父親が東京公演でコンサートで行った事もあるとか言うので、ロックバンドの名前を訊いてみると、なんと「ディープパープル」の流れを汲む「ホワイトスネイク」のメンバーだったとのこと。

レッド・ツェッペリンのボーカリスト、ロバート・プラントもよく話題に上がりました。

映画を観ながら・・・そんな思い出が甦ってきました。

映画の中も、現実世界でも、エンタテインメントの世界は、人間関係も金銭関係もドロドロ。

フレディ・マーキュリー(本名:ファルーク・バルサラ)は、ペルシャ系インド人、両性愛者でした。

それでも、彼は、公言はしていません。

英国社会での移民への偏見や人種差別を若い頃から受けていたのでしょう。

1991年、エイズ感染で亡くなる45歳という人生。

成功への頂点に登りつくまで「半端ではない成り上がり者」でした。

1980年代当時、英国社会では、既にLGBTの一部は、市民権を得ていたような気がします。

ロンドンから引っ越して、僕が次に暮らしたドーバー海峡沿いにあるブライトンという街がそうでした。

・・・同性愛が、いっぱい。

この「ボヘミアン・ラプソディ」という映画・・・フレディ・マーキュリーを通して、家族という存在、自身の孤独と不安。

善い言葉で、善い行いをして、善き人生を歩む。

彼が、ゾロアスター教の家族の伝統として火葬されたというエピソードは、意外でした。

因みに、ゾロアスター教徒は、ムスリム派に追われてインドへ移住した民族です。

彼が歌いあげる数々の名曲、その圧倒的な存在感は、今でも魅了されてしまうのは、何故?

 

今、クィーンの曲が頭の中を巡っています。

英国史上初の同一曲、2度の1位を獲得した「ボヘミアン・ラプソディ」。

人を殺してしまったボヘミアン少年。

人生は、始まったばかりなのに。

ママ!と叫んでしまう。

・・・悲しい歌詞。

進め、進め、進め、行くしかない。

伝説のチャンピオンは・・・いいね。

”We Are The Champions!

お米のチャンピオンは、コシヒカリです。

新米が、美味しい時季です。

感慨深い一日でした。

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鸛 (こうのとり)

2018年11月11日 | 空木宝剣
こうのとり 但馬の国に 舞い降りて

天然記念物の鸛は、日本で唯一、兵庫県は豊岡市に棲息する。
なんでもGPS で保護管理されているとの事。
少子化の時代。
今朝未明、宇宙ステーションから切り放されたコウノトリが、南鳥島付近の海域に着水した模様。
コウノトリが赤ちゃんを連れてくる。
そんな話を信じる子供のいた時代が懐かしい。
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リノベーション。

2018年11月10日 | 蜃気楼

今日は、いい天気でした。

我が家を改築するということで、今日も、数社の建築(ハウジング)会社を訪問。

見積金額の予算も大きいので、やはり、頼りがいある営業担当者の方でないと不安になります。

リフォームとリノベーションの違いを学びました。

リフォームとは?

元に戻すこと。修繕・営繕、不具合箇所への部分的な対処。時間を経て汚れて古びた内装を新築の状態に近づけるための改修。古くなった住居を新築状態に戻すこと。

その一方で、リノベーションとは?

創り直すこと。暮らし全体の機能、価値の再生のための包括的な改修。間取りから内装・配管などすべてをゼロから考え直し、暮らしを作り変えること。間取りや機能を刷新すること。

今日、出会った営業担当者の中で、ちょっと感心した若い女性の方がいました。

めったに意見が一致しない我々夫婦ですが、何だか感動を覚えた真面目さでした。

我ら夫婦間の会話・・・ああいう娘さんに、息子のお嫁さんになって欲しいね。

人生は、うまくいくことばかりではなく、いろいろです。

夕方、散策。

駅前では、「新そばまつり」が行われていました。

ちょっと食してみようと出店を見て歩いていると、知り合いの先輩お二人の方が、それぞれの出店で働いていました。

お二人とも、もう70代になられたのかな?

お世話になった頃の昔を思い出しながら、お蕎麦、其々二杯いただきました。

感謝。

今日出会った若い女性担当者、蕎麦作りの先輩から学んだこと。

「仕事をする時は上機嫌でやる。学問は脳。仕事は腕。身を動かすのは足。これらは勇気です!」

さて、今年の最後となる年末年始の勤務表の準備作成をします。

この勤務表作成をしたあと、残りの人生を模索しようと考えています。

出費は痛いけど、人生もリフォームではなくて、リノベーションを選択したいものです。

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島倉千代子忌 (1938~2013. 11.8 )

2018年11月09日 | 空木宝剣

からたちの 花の匂いを うたにして
高橋淡路女(1890~1955)参照

♪ 島の日暮れの 段々畑 紺のモンペに

涙がホロリ ホロホロリ

逢いたいなぁ あの人に

子供の昔に二人して

一番星をエ~探したね

風が泣いてる夕風夜風 姉さんかむりに

花びらホロリ ホロホロリ

逢いたいなぁ あの人に

燕は今年も来たけれど

私は一人エ~待ちぼうけ

たばこ畑の 石ころ小道 はいた草履に

夜露がホロリ ホロホロリ

逢いたいなぁ あの人に 今

夜もこっそり裏山に 出てみりゃ

淋しいエ~ おぼろ月


(逢いたいなぁ あの人に 1957年)


(唄) 島倉千代子 (曲) 上原げんと (詩)石本美由起

ラジオ深夜便から島倉千代子三昧。

歌は世につれ世は歌につれ昭和三昧。

広島は大竹出身の石本氏だけに、ノスタルジー三昧。

だが、段々畑も、たばこ畑も、姉さんかぶりも、今や、昔となりにけり。

せめて戻したや、黄金色の麦畑。

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授かり婚。

2018年11月07日 | 蜃気楼

昨今、「できちゃった婚」を、「さずかり婚」と呼ぶようです。

昨日、息子と交際している娘さんと初顔合わせ。

一緒に食事をする機会を持ちました。

「できちゃった婚」の報告かな?

と、心の準備をしていましてが、何にも授かっていないとのこと。

安堵というか、安心というか・・・?!

目の前に坐るこの娘さんが、我が家の嫁さんになるのかもと考えると、不思議な感覚になりました。

「ところで、二人は結婚するつもりなのかな?」

「人生は短いと考えた方がいいよ。よく考えて慎重に、後悔しないような生き方にしないとね」

「仕事は自分が楽しいと思わないと、職場でのやりがいも楽しさも無くなるからね。家事と家庭内も一緒だよ」

「世の中、男はいっぱいいるからね。こんなバカ息子よりも、もっと、もっといい男が見つかるかもしれないよ」

「恋愛にもアタリ、ハズレがあるからね。別れるのなら、はやい方がいいからね!」

「結婚したあとは、理想の相手を求めないこと」

「結婚して後悔しない方法は、努力と笑い声しかないからね」

等々・・・こんな事ばかり喋ってしまいました。

煩わしいオヤジに映ったかもしれません。

庶民にとっての一番の財産は、時間の過ごし方なのかもしれません。

「授かり婚」・・・それも大切な縁かもしれません。

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柳田国男(1875~1962)

2018年11月05日 | 空木宝剣

ビールかけ ミュンヘン札幌 ミルウォーキー

絶対という言葉は、終わった事のみに修飾出来る。
34年ぶりのカープの日本一も、昨日の昨日まで確信していたものが、一夜明けると、ご破算となった。
昨日のことは誰でも知っているが、明日の事は鬼しか知らない。

ソフトバンクホークスの甲斐の強肩に、己斐(鯉)の足は封殺された。
広島商から広島経済大ながら、ソフトバンク4番打者柳田選手には、ヤフオクドーム三連敗の、とどめのさよならホームランを喰らった。


柳田選手の年俸5億円以上。

5億円と言えばジャンボ宝くじ。
1000万円ずつ使っても50年。

2000万ずつでも25年。

 

よし!

今度、小二の孫が来たら、柳田行きつけのお好み焼き屋に連れて行き、たらふく食べた後は、けつバットとキャッチボールで、頼もう!! といくべえ。

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百島恋綴り 其の11。

2018年11月02日 | 百島恋綴り

11月になりました。

昨日は、旗手のおじさんから11月1日発行の真っ新な単行本1冊を頂戴致しました。

「結(ゆい) 波の音をメッセージにかえて」(廣文館 南々社 発行) 著者 旗手安夫

有り難く読ませていただいています。

感謝です。

日々、安全旗を振る旗手のおじさんの日常の安全航海への指針、そして、故郷である百島への想いが溢れるように綴られています。

最近、旗手のおじさんとは、しばらく御無沙汰でしたが、お元気な様子に安心しました。

旗手のおじさんとは、ほんとうの叔父と甥の関係ではないのですが、それよりも何か強い運命のような糸が交差しているのです。

そして、現状ほぼ寝たきりのような生活中心の僕自身が、大きなパワーを頂きました。

背中を伸ばすぞ。

大きく伸びをするぞ。

お腹を繰り返しひっこめるぞ。

両腕両足を屈伸するぞ。

手の指を握ったり、開いたりするぞ。

足の指を曲げたり、伸ばすぞ。

動くぞ。働くぞ。

これだけを言うだけで疲れたら・・・

深呼吸するぞ!

出来れば、空気のよい百島で、深呼吸したい気分となる読書感です。

最近ほっこりして読んだエッセイを下記に抜粋。

~輪の中に育ちいく 人間関係~

私がまだ幼い頃の田舎の生活は、貧しさと言う背景もあって、隣近所の行き来が特に盛んな時代であった。
醤油・味噌など調味料の貸し借りをはじめ、多少の蓄えも必要に迫られれば、貸し借りが日常的であった。
その頃は特に「 和 」を大切にする村落が出来上がっていたように思う。

何事があっても隣近所で話し合い、少ない物も分け合って、持ちつ持たれつの支え合いであった。

近所の中にも必ずリーダーが居て、先頭に立っては皆さんを引っ張ってくれたように記憶している。 
又そんな中にも仕事や付き合いの下手な人や、身体の不自由な人も居たが、隣近所の人々は決してその人をのけ者扱いにするような事はしなかった。

時には誰よりも鈍間〔 のろま 〕で、あまり仕事の役には立たない人でも近所の話題の輪に平等に加えるから、そんな人は逆に一つの輪の中に居て
場違いの大笑いを発し、集いの輪を盛り上げたものである。 
誰もが仲間になって差別しない事で、沈んだ気持ちを明るいものへと切り替える解放された時代であった。

社会は豊かになり情報化が進めば進むほど、人は閉鎖的になり、内側にこもり始めるから不思議である。 
私たち配乗の仕事も人と人を結ぶための縁結びの業務であり、人情の薄れていくこの社会に寂しい思いは続く。
ある時、辞めると意を決すれば、人手不足を後目に平気で自我を通す人が多い。
こんな時は、貧しくも人の温もりが懐かしい時代を思い出す。

どんな時代、どんな人でも、人には必要とされたいと思い、人の役に立ちたいと願うに違いない。
今時の職場では、あいつが居れば足手まといだと、とかく気の合わない人は切り捨てがちであるが、果たしてそれで良いのであろうか・・・
ふと考えさせられてしまう。 
時には鈍間な「 昼行灯 」〔ひるあんどん〕などと呼ばれる人が混ざっていても皆が助けて辛抱強く仲間にしていれば、その職場では意外にも
必要な人材に育ってゆく場合も侮れない。

切り捨ての時代、歯を食い縛って、仲間についていこうとする者があったなら、どうか温かい目でその人を見守って欲しい。 
その職場にはなくてはならない人材に育つ事を信じつつ育てる姿勢を捨てないで欲しいと思う。

昔、村落の集いにいつものろまで笑わせた人の顔が、思わず浮かんできた。
人間は本来、支え合うところから生活は作られている。
気に入らないところには目をつむり、お互いの良いところだけに目を向けていれば、いつかは程好い関係が出来上がってゆくに違いない。
今日も仲間と共に頑張ろう、微笑みを持って明るく、更に細心の注意は怠らず。

著:広島シッピング代表取締役社長 旗手安夫 

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童神の百年散策。

2018年10月29日 | 百の伝結び

フェリー百風に乗船して、デッキから百島の対岸の常石(ツネイシ)造船所を見渡すと、いろんな種類の船が係留されていて楽しくなります。

海上からのこういう壮観さは、日本でもめったに目にすることのできない圧巻な光景です。

尾道水道を巡るクルーズ船も就航しているみたいですが、尾道港から百島・常石行の備後商船に乗るだけで十分です。

一日乗り放題の乗船券があれば、フェリー百風で時間を過ごす旅人も増えるのでは?

常石港に上陸して、ひと山超えると、「千年観光」という看板を目にします。

あの界隈が、千年(ちとせ)という名の地域なのですが、知らない人が見るとインパクトがあるかもしれません。

常石(造船)グループは、戦後(昭和20年以降)、神原汽船を母体として、大きく飛躍した企業です。

広島カープの本拠地、野球場の命名権もツネイシ・スタジアムとなるところを、広島県の安芸経済界の意地で、マツダ・スタジアムの名をを死守したのでしょう。

そう思うと、明治時代に創設していた百島造船所の「先取しすぎた経営」は、時代から見離されていたのかな?

明治維新での新政府の政策「廃藩置県」「四民平等」が、当時の百島の住民である先人をどれくらい喜ばせたか想像できます。

室町時代に、瀬戸際の島に逃げ移り集落を形成して、戦国、安土桃山時代を経たあと、徳川幕府の長い江戸時代は、職業も住居も変えられず、百島という世界の中で、ひたすら耐え忍んで生きてきたような先人です。

子供の頃に聞いた記憶ですが、祖父母の世代以上の昔ですから、明治以前の百島に暮らしていた先人の皆さんは、ちゃんと挨拶文言(四季折々、訪問時等々)を言えたようです。

多分、先祖代々から口伝えで伝承されていたのでしょう。

明治の世になって、自由を得た百島の者の多くが、島を飛び出したのでしょう。

大正2年の沼隈郡誌の記録;

「百島の者、一般に質朴勤勉にして徳義を重んじ、信義を守り、克く難苦に堪え、忍耐力強気を以て、至るところに成功者を出し、土地開拓に或いは、商業、漁業に、運送業に大規模な経営を競る者、その数少なからず」と記録されています。

明治時代に、百島造船所を創設したのも、頷けます。

明治維新、あれから150年。

今、夏川りみさん(亜大OB) の透き通った伸びやかな声で歌う「童神」を聴いています。

聴きながら、東京渋谷のスクランブル交差点での若者のハロウィン仮装の大騒ぎ、大量のゴミの散乱のニュース。

アイルランド発祥のハロウィン行事になだれ込む自分第一主義の若者の多さ・・・自由社会という秩序? 自由?

若者だけではなくて、年寄りもそうだけど、買い物中のスーパー内で、何かのトラブルが遭ったのでしょう。

「くそジジィ」「くそババァ」と言い合い、つかみ合いの喧嘩になりそうなぐらい罵倒しあう元気な高齢者たち・・・自由な社会です。

でも、みっともない。

アメリカに続いて、ブラジルでも、自国第一主義の政権が誕生しました。

その一方で、国際協調を優先するドイツのメルケル首相の政党は、地方議会で大敗北。

右傾化して、移民難民を受け入れる国が少なくなるのも世界の政治風潮です。

でも、国士やら帝国やらナショナリズムが台頭する国は、まずは、福祉予算が削られ、貧困層が拡大します。

この先、日本が開かれた前進する国であること希望します。

自国第一主義は、歴史の後退でしかありません。

さて、先日のNHKテレビ「ためしてガッテン」の番組内で、認知症のある相手への介護メソッドを提示していました。

発達障害に、ひきこもり、いじめ、虐待、認知症・・・病気という言葉でひとくくりするのも難しい時代です。

介護という言葉が、だんだんと重くのしかかる時代にもなりました。

所得の多い富裕層の高齢者が、高級有料高齢者施設に入居できたとしても、けっして幸福な余生、終活を送れるわけでもありません。

勿論、家庭内で身内が在宅介護できるのが理想なのでしょうが、知恵も創意も工夫も体力も必要となります。

現代社会は、人権やら自由やらと声高になりますが、認知症ではない限り、どこにいても人間関係の煩わしさが付き物です。

それでも、百年先まで、亜細亜の中で、日本が、いちばんの自由な国、元気な国として歩むことを希望します。

明日の楽しみは、日本シリーズ第三戦。

広島カープ対ソフトバンクの初戦・・・延長12回の攻防5時間の接戦、実に素晴らしかった!

そして、第2戦は、広島カープの勝利・・・嬉しいね!

明日の第三戦の舞台は、マツダスタジアムから、敵地の福岡ヤフオクドームへ。

先発投手は、広島カープは九里、ソフトバンクは東浜の予定とのこと。

両投手とも、亜大OB。

投手戦となるいい試合を期待したいものです。

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ネオ・ボールパーク。

2018年10月26日 | 蜃気楼

日本三大巨桜のひとつ淡墨桜が、岐阜県本巣市根尾に鎮座している。

おそらく、昨日のプロ野球ドラフト会議で、この巨桜を思い浮かべた方が多いのではないかと思う。

もっとも注目を集めたのが、岐阜県飛騨市出身のスーパー高校球児の根尾昂選手(大阪桐蔭高校)。

大学進学も、医者になることも、スキーでオリンピックも目指さず、プロ野球選手を一直線に目指した読書家の王道。

経歴を見ても、コメントを聞いても、この若者の漲る自信の大きさと謙虚さに脱帽してしまう。

本人も「超一流選手を目指す」と言う。

イチローと大谷を合わせたような二刀流、三刀流の超一流選手となるかもしれない。

1巡目で4球団競合の末、中日が交渉権を獲得

引き当てたのは、来季、中日の新監督となる与田剛(亜大OB)。

とても嬉しくなる縁起の好さを感じる。

来季は、広島カープの次に、中日ドラゴンズを応援したくなった。

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百島24時間。

2018年10月25日 | 百の伝結び

今宵は、月が冴えています。

百島から帰福しました。

24時間という短い滞在でしたが、夜空の星を眺めながら、大宇宙を想い描いていました。

目に見えぬような点のような銀河系、その銀河系の中に内在する更なる小さな点のような太陽系。

地球という星に生まれ落ちてきた一滴の水、生命力の強さを感じていました。、

その中でも、人間は、考るために、笑うために、泣くために、死ぬことも出来ます。

そんな人間を、神や仏が作ったのであれば不完全な作品(生命体)です。

もし、宇宙や自然が人間を進化させたならば、素晴らしい見事な生命体(作品)です。

宇宙は人間のことを何も知りませんが、人間は宇宙のことをある程度知り得て、もっと知ろうとしています。

つまり、人間は、自分の運命を支配できるからです。

ところで、百島の自然力、生命力の強さも然り。

お墓参りに、実家の裏の畑の木々や草木が、激しく高く生い茂っているので、少し伐採。

草も抜いて、虫も大きな蜘蛛も殺生をして、仏の教えに背いてしまいました。

よい汗を流して、快な気分でした。

帰省するまえに、岡山県邑久町(瀬戸内市)にある竹久夢二の生家に立ち寄って来ました。

若い頃、とてもお世話になった方が邑久町出身、御父上様が、ある宗教法人の大番頭。

子供の頃から、よく連れられてハンセン病患者を隔離していた国立療養所長島愛生園に慰問に通っていたとのこと。

親交のあった写真家の緑川洋一氏のこと、夢二のこと、赤とんぼのこと、赤穂、日生、牛窓の風光明媚な風土と文化のこと。

岡山県のこと、岡山県からの広島県への視点のこと・・・いろんなことを学びました。

その昔、広島県に有って、岡山県に無いものを挙げたことがありました。

もみじ饅頭とプロ野球チーム、そして、造船所。

今回、広島県のローカルニュースは、日本一を目指す広島カープ関連のニュースが多かったです。

福井県は、50年ぶりの国体も終わり、次の目標に向かっています。

2020年、国内の自治体初、福井県の人工衛星を宇宙に打ち上げる計画。

宵待草。

待てど暮らせど来ぬ人を
宵待草のやるせなさ
今宵は月も出ぬそうな 

百年以上昔の大正時代の抒情歌ですが、大正ロマンを思い浮かべました。

あっという間の百島24時間でした。

今宵は、月が 冴え渡っています。

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千秋楽萬歳楽。

2018年10月23日 | 空木宝剣

平成の 千秋楽や 日本一

カープCSジャイアンツに勝利。

日本シリーズへ。
平成最後の秋、日本一を34年ぶりに収穫出来るや否や。

いや、出来ると断言しよう。

勝利は、迷いのないほうに転がって来るから、単純に34年ぶりのご馳走にありつけるハングリーさを力に、楽しもう。

♪ 小忌衣 ~

さす腕には悪魔を払いをさむる

手には寿福を抱き

千秋楽は民を撫で 萬歳楽には命を延ぶ

相生の松風 颯々の聲ぞ楽しむ 颯々の聲ぞ

楽しむ


(謡曲 高砂より)

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キュンストレーキ 裸一貫。

2018年10月18日 | 百の伝結び

人は、老いる。

家も、老いる。

左手の指関節が、シビレから少しづつ痛くなる感覚。

台風20号、21号で、壊れた家屋の修理は、まだ終えてもいないのにもかかわらず、今度は天井裏から水漏れ。

もともと二世代住宅で、家の中にトイレが3つ、お風呂も、台所も2つ、それなのに、今は二人暮らし。

一層、家全体をリフォームしようかと、それも高齢者向けのバリアフリーに!

と、家内と顔を見合わせ、真剣に思案中の日々です。

そうなると、もっと長く働かなければとか、自分の体調、健康、加齢、寿命も、あれこれと気にかかる事ばかりです。

生まれてくるのも、死にゆくのも、裸一貫。

自分の心、身体を解剖したくなります。

ところで、今朝の地元福井新聞のコラムを読んでいると、嬉しくなる記事を見つけました。

先日、観戦した視覚障害者スポーツのSST(サウンド・テーブル・テニス)に関して、同じ光景を観て、同じように感動したストーリーでした。

下記に抜粋させていただきました。

【越山若水】すごいものを見かけると、ついつい誰かに話したくなる。何の気なしに観戦に立ち寄った福井しあわせ元気大会のサウンドテーブルテニスが、まさにそうだった▼卓球と似た台で、音が出る球を転がし打ち合うこの競技、まずサーブが奥深い。コート右半分から対角線で相手側半分へ、との制限の中、センターとワイドを巧みに使い分ける▼ワイドに出せばストレートの返球が多い、などとレシーブのコースを予測し、位置取りを変えるのである。緩急の変化でタイミングを外すサーブもあり、野球のチェンジアップのようだった▼高速ラリーを展開する選手もいて、アイマスクをしていることが信じられないような迫力がモニタールームに伝わってきた。強い打球音を出しつつ緩い球を送るプレーなどは、高等技術だったのでは▼スポーツは何でもそうだが最初は思うようにならないことの方が多い。音を聞き分ける技術と集中力。選手はどれほどの修練を積んであの場に臨んでいたのだろう▼東京五輪・パラリンピック組織委員会顧問の伊藤数子さんは、障害者スポーツのネット中継や、ウェブサイト発信などに取り組んでいる▼特に、子どもが競技に触れる環境を大切にしたいと、自著「ようこそ、障害者スポーツへ」で訴える。普及へ、まず多くの人に知ってほしい―。間近で試合を見た今、その意義がよく分かる。

以上。

さて、今日は、招待券を頂いたので、福井市立郷土歴史博物館で開催されている「平成30年秋季特別展 皇室と越前松平家の名宝」を見学に参りました。

御身分の高い方々と市井の人々との生活感と世界観の違いを、まざまざと思い知らされてしまいます。

アイランド・ヴィレッジで生まれ育った僕としては、あまり興味がないと言うべきか・・・。

ただ、この郷土歴史博物館の常設展には、キュンストレーキというものがあります。

この人体解剖模型は、日本においても、ここしかないという世界的にも貴重な人体模型なのです。

 人間、一皮むけば、こんなものなのかなぁ・・・裸一貫。

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しあわせ元気!

2018年10月17日 | 蜃気楼

はて、早朝ラジオで東京在住の女性作家の声が聞こえてきました。

「最近、東京は、帽子をかぶって、背中にリュックを背負って、平べったい靴を履いて歩いている人が多くて、私は、虫のような恰好と呼んでいる」とのこと。

地方に行けば、虫のような恰好した人は、もっと多いです。

里山里海に行けば、虫のような恰好した人ばかりです。

そして、国体、障スポの会場に出かけても同じくです。

第18回障害者スポーツ大会(福井しあわせ元気大会)閉会式に参加させていただきました。

広島県選手団の横断幕の前から観覧させていただきました。

スクリーン画面には、ダイジェストとして午前中に行われたソフトボール決勝戦(福井県vs.広島県)の試合も流されていました。

カラフルな盛り上がった自由闊達な閉会式でした。

知的障害者、身体的障害者の国内最大のスポーツ祭典ですが、学ぶことの多い3日間でした。

知的障害者、精神障害者の区別、さらに一般人との区別も難しいと思いました。

実際、障害者スポーツを観察していると、不思議な感情移入があって、感動してしまうのです。

御臨席された高円宮妃久子様、鈴木大地スポーツ長官の挨拶の中で、2年後の東京オリンピック、パラリンピック2020年のことばかり言及されてもね!

東京都民とスポーツ関係者はともかく、地方在住のほとんどの国民が、テレビ観戦で日本を応援するだろうけど、オリンピック予算1兆数千億円もかけて、成功させようと躍起となる政府も東京発信のメディアの報道内容も、よその世界(東京ローカルニュース)の出来事に思えるのです。(豊洲市場のメディア報道もしかり)

閉会式式典、皇室挨拶、スポーツ長官の挨拶中であろうが、堂々と参列から外れてトイレに行く障害者選手の皆さん。

障害者スポーツを称賛するだけではなく、統一規制できない難しい不自由さと自由があるのかもしれません。

でも、そういう自由さも、人間なんだと思う。

圧巻だったのは、最後の式典ステージでは、モーニング娘OG(藤本美貴さん、保田圭さん、矢口真理さん、そして地元出身の高橋愛さん)4人が登場。

コンサート中の撮影、録音は禁止とのこと。

ところが、選手の多くがステージの周りに集まり、撮影禁止どころか、フラッシュ撮影でキラキラ。

大変な盛り上がりとなりました!

高円宮妃久子様も大喜び、出演したモーニング娘OGも大感激、観客席も大興奮でした。

とても名残惜しい、素晴らしい「福井しあわせ元気大会」の閉会式でした!

来年は、茨城県開催(いきいき茨城ゆめ国体・障スポ大会)となります。

大きな成功を祈ります。

東京目線からすれば、毎年の国体開催にメディア報道の扱いも殆ど皆無です。

それでも、地方の開催県からすれば、40年か50年に一度の大イベントです。

今年、50年ぶりに福井県で行われた1か月以上に及ぶ国体・障スポ開催に少しだけでも参加、関われたことに感謝です。

国体(国民体育)と障スポ(障害者スポーツ)が、「融合」した元年となりました。

終わりよければ、すべて好し。

関係者全員に、ありがとうです!

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ボールはストライク。

2018年10月16日 | 蜃気楼

午前中、福井県越前市武生の運動公園まで出かけて参りました。

障スポ最終日、最終球技種目は、知的障害者によるソフトボール決勝戦、福井県 vs.  広島県。

試合結果は、逆転、逆転の連続の白熱した試合でした。

5回裏の最終回、広島県がサヨナラ逆転勝利、優勝でした❗

明日の中国新聞のスポーツ欄に掲載されるかな?

広島市内から応援に来られた選手の親御さんの談。

障害者スポーツの関心の無さ、結団式も中国新聞の記事にならなかったとのこと。

この広島県ソフトボールチームは、ほとんど福山地域の選手ばかりで、練習場も福山ローズガーデン?だったとのこと。

9月は、毎週広島市内から福山まで、バスで練習通いだったとのこと。

・・・勿論、交通費は自己負担。

親としても、我が子が何かに打ち込む姿を見たいものです。

正直、地元福井県に有利な腑に落ちない判定もあったり、試合内容の一部分は、小学生レベル。

それでも、夏の甲子園高校野球同様、感情移入してしまう2時間近い白熱した決勝試合でした❗

通常の試合は、5回まで、1時間内のみ。

試合終了。

10対9 広島県の優勝です。

おめでとう🎵

広島県代表ソフトボールチーム❗

親御さんには、今日の試合内容と写真、優勝報告を中国新聞にメールすればよいですよ。とアドバイス。

伝言したあと、福井市内の9. 98スタジアムの閉会式へ。

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サウンド・テーブル・テニス。

2018年10月15日 | 蜃気楼

昨日の朝の散策。

皇太子殿下をお見送りに中央公園まで。

10メートルぐらい先の距離でしたが、「また、おいでください」と、大きくお声をかけさせていだきました。

こちらを向いて、手を振られ、微笑んでの会釈とアイ・コンタクト。

日の丸の小旗を振りつつ、朝から上機嫌。

 その後、サンドーム福井で行われている国体(障害者スポーツ大会)の卓球会場へ。

活気がありました。

確かに、出場選手のほとんどが、障スポとは言わず、国体に出場していると言います。

国体の中の障スポだから、正解なのでしょう。

広島県選手団へ応援、声援のエールです。

今日の僕のメイン観戦は、別棟で行われているSST(サウンド・テーブル・テニス)。

目が不自由な方が、玉の中にある鈴の小さな音を聞き分けてネットの下をくぐるラリーです。

小さな静かな個室で、ピンポン玉の動きを、音で追っていきます。

アイ・コンタクトもないゲームです。

初めての観戦でしたが、目が釘付けになりました。

妙な感覚、不思議な感動を憶えました。

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