百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

気づいていますか?

2022年08月04日 | 百伝。
先日、ラジオから流れてくる昔ヒットした失恋ソング、🎵地球なんか壊れてしまえ~ と、そんな歌詞が流れていました。

戦争、天災、人災、必ず地球上に起きるのにね。

失恋は、この人にとっては、地球以上の宇宙の大問題なんだね。

僕らが生きている世界は、危険がいっぱい。

今日は朝から福井地方、大雨が降っています。

福井市全域に避難指示も出たけど、そんな事すると都市部の避難所は満杯、殆ど99%の市民が入りきりません。

最近の自治体の素早い避難指示は、備え有れば憂い無し。

何かあった時の責任逃れ、保身行政にも映ります。

猛暑、干魃、豪雨、地震、噴火、台風、大雪、冷害・・自然災害、天災いろいろと起こります。

一応、防災士の資格を持っていますが、故郷の百島は、地理的にも、やはり何かに守られているような気がします。

ところで、人災とも言うべき国家指導者たちのいろいろ異論、正論。

中国の台湾への対応。

台湾をぐるりと取り囲んでミサイル発射の軍事演習・・意地が悪いですね。

大国中国の小国のような大人げない面子の振る舞い、威嚇。

こんな事をして、誰が幸福になるのやら?

国家指導者が立派で賢明な人物ならば、相手国の国民に対して、移民移住したくなるように、いかに自国の暮らし、社会制度が素晴らしいかをアピールするのが、国家、自治体を含めたリーダー、指導者の役割なのでは?

核兵器拡散を訴える国家指導者、核兵器を脅しに使う国家指導者。

親ジャカならぬ、国ジャカを嘆く人間が、この地球上にどれくらいいるのやら?

昭和の敗戦後に日本で生まれた僕らの年代世代は、若い世代からは「逃げ切り世代」とか呼ばれています。

確かに、このまま戦争も、日本の大凋落、経済貧困国になるのを知らないままに、あの世に逝く世代かもしれません。

残される次なる子や孫の世代が、悲しい時代に遭遇しない事を希望します。

第三次世界大戦は、いつ始まるのやら?

日本では必ず南海トラフのような大震災が繰り返しやってくる。

付け加えるならば、食べ物がない、水がない、電気がない、そうなると都市生活者は悲惨です。

備えること、まえもって備えること。

地球上の人間同士の争いごと、競いあい、奪いあい、お金を稼ぐ為の疲弊、生活不安。

お金に振り回されている不平等な人間格差社会。

誰もの命に寿命があるのに、何ゆえマネー、お金に寿命が無いのかな?

蓄財も人財もダイバーシティ(多様性)・・・性別、年齢、国籍、人種、民族、宗教、社会的地位、障がいの有無、性的指向・性自認、価値観、働き方等の多様性を重視する時代。

これを変革(イノベーション)の未来社会とも呼んでいます。

多様性を認める自由があるならば、僕は訴える。

お金にも寿命を❗

問題は、経済市場からの欲望という免罪符、幸福満足という個人の蓄財権利と権力行使。

脅し、威嚇、虐め、暴力、殺人、戦争なんて、地球上の人類は、罪作りな悩み多き人間格差社会を創造したものです。

はて、面白い箴言を見つけました。

人間には、大きくて高いハードルが、4つあるとの事。

生きるというハードル。
老いるというハードル。
病むというハードル。
死ぬというハードル。

こんなハードルなんか、生まれてきた人間は誰もが全て平等に乗り越えているのです。

気づいていますか?

「人間は誰かを幸せにする為に生まれてきた」と思えば、簡単に和やかに穏やかになります。

お金に賞味期限を❗
お金に使用期限を❗