百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

霊峰 白山。

2018年03月17日 | 百伝。
今日は、お墓参り。

お墓掃除のあと、缶コーヒーを片手に、日本三霊山(富士山、立山、白山)のひとつ、白山を眺めていました。



義父から教わった・・ここからの眺望は、福井市民でさえ殆どが知らないビューポイントです。

生前の実父、義父の介護に多少関わったことが、ほんの少しの親孝行だったのかな。

日銭稼ぎのような介護の仕事も、少しは役に立ちました。

そして、親が子に遺した財も山も地も、色々と課題が残ります。

百島には、僕名義となる財産も不動産等々一切ありませんが、霊山白山の如く、小さな離島の聖地のような存在です。

人手不足のため、体調レベルが一定しないために、なかなか帰省出来ないのが「高齢化社会の現実」かもしれません。

背中を、右、左とひねり、生きている証を、春の訪れを求めて、郊外まで。

遠くの白山は、目が釘付けになるぐらい美しいです。



心も洗われます。

車も洗いました。



明日から彼岸入り。