百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

お~ と あ~

2011年09月01日 | 易行難行修行
昔は、そこかしこに喫茶店があり、コーヒープラス憩いの場所でもあった。

忙しい仕事中毒者たちといっても、ゆっくりする心のゆとり、サボるゆとりが、ひと昔にはあったような気がする。

今は、サボるというゆとりが、心から消えると同時に、憩いも、消えたのではないかと思う。

憩いを取り戻すには、「お~」という感嘆詞が良いと思う。

「お~」のあとには、お~素晴らしい!やら、Oh! ビューティフルやら、プラス用語が導かれる。

「あ~」はその逆で、「あ~」となると意気消沈である。

今から「お~」で行こう。

エイエイ、「お~」である。

今日から、も「ぉ~」九月。

まだ「ぁ~」九月である。