百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

下駄と草履

2008年01月07日 | 千伝。
今日は、朝から大慌てな状況になりました。

プロバイダ(日本テレコム、ソフトバンク)側で、障害が発生して、全くメールが受信できない状況になりました。

はじめは、こちらのパソコンがおかしいのか、いじりまくったり、パスワードを何度も打ち込んだりしても・・埒があきません。
結局、プロバイダに直接電話しても・・なかなか連絡がとれない。
やっと、音声情報で障害が発生していることが判断できました。
現在時点でも回復していない状況らしいです。

それにしても、日本テレコムは安心安全・・ほとんどトラブルもなく使用してきましたが、今日のようなトラブルが起こると、全く機能不能、情報無し、対応未熟・・不安材料がいっぱい浮かんできました。

重要な2件・・メール待ちの状態なのに・・残念です。

ところで、今日は、自費出版の「新風舎」が、文芸社に続くように民事再生法へ申請したとか・・要は、経営破綻です。

経済学は、いかに大きく利益、利潤を追求するものですが、文学は、逆に人間の利や潤を突き詰めて小さく追究するものだと思っています。

上場を狙っていたようですが、文学の下駄と経営の草履を履き違えたのでしょう。

経済的資質と文学的資質の両立は、難しいです。
その点、文芸春秋の菊池寛は、バランスが取れていたのかもしれません。
恩讐のかなたへ。


今日の読書:
「カラマーゾフ兄弟」の続編を空想する 亀山郁夫著
パブリック・ジャーナリズム宣言    小田光康著
運は数学にまかせなさい  ジェフリー・S・ローゼンタール著

ユトリがないと、素直に微笑み返しはできません。

こういうときは、鼻歌まじりです。
テルーの唄♪をくちずさみながら・・。
今日は、早寝です。(笑)  

心掛け

2008年01月07日 | 千伝。
A FISH CALLED WANDA 1988 邦題「ワンダとダイヤと優しい奴ら」・・スターチャンネルで久しぶりにこの映画を観た。

笑える映画は、楽しい。

「当時、斜陽の国だった英国の真面目弁護士男性」と「銀行強盗で下品で裏切りのペテン師である米国の女性」を中心に展開するブラックジョークの筋立てだが、脚本がいいし面白い。

さわやかな後味のよい恋物語にもなっている。

因みに、出演者ケヴィン・クラインが、この作品でアカデミー助演男優賞を受賞。
この年のアカデミー賞受賞作品は、「レインマン」だった。

年が明けて、睡眠不足になっている。

とある病院施設に暮らす老人が「介護の女性職員が、オムツで顔を殴るから怖い」と泣いて訴える。

心までもが貧困な日本人が増えているのだろうか・・。

怒声罵声よりも笑顔微笑だ。

幸せな気持ちになれるのに・・。

笑って暮らすのも一日一生。
泣いて暮らすのも一日一生。

同じ一日一生なら、笑って暮らしていきたいものです。

笑わなかった一日は、大損です。(笑)

朝起きて、いつも笑顔と好奇心を♪

もうすぐ夜明け、これから早朝のジョギングに出かけます。

メタボ退治です。