プリウスと風景

私にとっての「銀河鉄道」プリウスで旅へ、そして自由な思考表明をと考えています

白馬村と活断層

2014年11月25日 | 震災と原発
一頃、ペンションブームがあった。

丁度、テニスが大流行していた頃だ。

そのころ、職場で旅行に行く時も若い人は、現地で卓球ではなくテニスをしていた。

ペンションブームより一時代前に若い人の間ではやったのが、信州の学生村だ。

そのころは登山がブームで、ことさら山ガールと言わなくても結構女性登山者もいた。

週末の新宿駅は夜行列車を待つ人でごった返していた。

学生村で脚光を浴びていたのが大糸線沿線。代表は白馬近辺。


普段、山を見ることはない関東の人間は北アルプスの高い山々を見て違う世界を見たかのように

感動した。松川、姫川、後立山連峰の景色は斬新だった。


あこがれ、別荘を求める若い勤め人もいた。

その後、冬季オリンピックも開かれ、白馬近辺はますますあか抜けてきた。


しかし、フォッサマグナに連なる大活断層地域だったとは。

確かに山に挟まれ、ヒスイの出る渓谷沿いの一帯はどこか違うものが感じられた。
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