プリウスと風景

私にとっての「銀河鉄道」プリウスで旅へ、そして自由な思考表明をと考えています

おフランス崇拝

2018年11月26日 |  エッセイ
おフランス崇拝

 おフランス人は日本に対して推定無罪を知らないのかとか死刑制度は野蛮だとか言っているらしいが

 イスラム教徒によるテロが発生すると追い詰め、抵抗能力がなくなってもほとんどを殺害し、裁判を受け

る権利を否定して即大量死刑を執行しているではないか。野蛮なのはどっち?
 
そもそも自由平等博愛とフランス革命以後の東南アジアの植民地支配はどう整合させるのか。

今回でもゴーンはルノーからは無茶な高額報酬・利得を得ていないとすれば民度の低いアジア人と白人社会

を差別していることの証左となろう。

レバノン人は自分らは白人文化下にあると思っておりアジア人を見下しする傾向にある。アメリカによる差

別的トヨタいじめがあったがその中心にいたのはゴーンと同じ元レバノン人の運輸長官であった。

だいたい、フランスにあこがれるノー天気な日本人が多いが、アメリカ同様そんなに理想的社会と言えるの

か?

日本でもアメリカでも韓国でも中国でも名門大学、高偏差値大学がもてはやされるがフランスでは大学など

相手にされていない。

なぜ?

グランゼコールとかいう変な学校出身者こそがエリートとしてそれ以上の利権的・身分的特権を与えられ

る。

高級官吏になり、官選知事になり、大企業の重役につくなどと。

誰かが言っていた。日本で言えば戦前の高文行政科試験合格者に近いと。

そういえばそうだ。今でも財務省に入って20代で税務署長になるということが行われているがこれもその名

残だろう。

フランス内部でもこの異常なシステムに異を唱える人が少なくないが、日本の知識人に巣食うエリート志向

はこの制度を崇めている感すらある。

 ある文学部社会学科卒の下品な教授は放送でフランスのバカロレアの試験問題を披瀝しいかにフランスの

学校制度、試験制度が優れているかを力説していた。

 日本では実際のところ大学内で最低ステイタスに位置するのは教育学部、下から2番目が文学部と言うの

がほとんど。

その文学部内でも役にたないことからか最低クラスに位置するのが哲学科だ。

ところがおフランスでは伝統的に哲学的思考を重視する。

そのことに文学部の人は親和性、親近感を持っているようだ。

まるで臨床医学に対する基礎医学の研究であるかに思いたい模様。

 しかし、フランスの社会体制は中国の科挙、中央集権体制に大きな影響を受けいまだに脱却できていない

きわめておかしい体制だ(両国の中華思想もとても似ている)。

おフランスの哲学重視は、私からすれば四書五経の類にしか思えない。

姦通、愛人文化、中央集権、植民地思考(日産は被植民地)のこのお国を崇拝する必要はないと思う。


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