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全日空機が引き返す=新千歳空港(時事通信)

2010-03-19 05:38:22 | 日記
 15日午後6時ごろ、新千歳空港から羽田空港に向かっていた全日空72便ボーイング777-300型機(乗客乗員300人)が、北海道苫小牧市沖の太平洋上空を飛行中、操縦席で電気関係の不具合を示すメッセージが表示された。全日空によると、同機は新千歳空港に引き返し、約40分後に着陸した。乗客らにけがはなかった。同社が原因を調べている。 

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【言(こと)のついでに】論説委員・清湖口敏 「野」には芽吹きの春が(産経新聞)

2010-03-17 15:35:58 | 日記
 あと数日で彼岸の入りかと思うと、にわかにくつろいだ気分になる。モノクロじみていた周りの景色も日に日に華やぎを増していくことだろう。「春の野に菫(すみれ)摘みにと来(こ)しわれそ野をなつかしみ一夜(ひとよ)寝にける」。万葉集に載る山部赤人の名歌を思い出したとたん、どこか郊外へピクニックに出かけてみたくなった。

 ところでこの歌、てっきり野遊びに浮かれる様子を詠んだものかと思っていたら、実はガールハントの歌だというのである。「菫」には女性の寓意(ぐうい)があって、可憐(かれん)な乙女を見つけた宮廷歌人の赤人がそっと言い寄り、菫の野で2人はそのまま共寝する。猫も恋する春のことだ、菫摘みの男が1人で野宿する姿なんぞを想像するより、ずっと趣が深いではないか。

 むろん、そんな寓意はないとの反論もある。七草粥(がゆ)の行事などと同様に、若草の芽や葉を摘んで食べるのは、芽吹きに宿る霊力を取り込む一種の呪術(じゅじゅつ)だという解釈である。今年生誕100年を迎える漢字学の泰斗、白川静も、草摘みは魂を再生させる「魂振(たまふ)り」の行事とみた。折口信夫が「春」の語源を「魂が『張る』」としたことともあわせると、野遊び(草摘み)が魂の充実を求める行為だったとする説の方が、何となく説得力がありそうである。

 万葉学者の中西進氏はまた、著書『万葉のことばと四季』の中で次のような解釈を試みている。「野」とは「比喩(ひゆ)的にいえば『朝』(朝廷)に対するもので、民間といった意味、あるいはそれを象徴することば」であり、「官」に対する「民」の世界への「なつかしみ」の情が赤人にあったと。つまり「朝」に仕える赤人がしばし、そのわずらわしさから逃れ、心を遊ばせる慕わしい場所が「野」だったということだろうか。広々とした野には民間(庶民)の自由な暮らしがあり、恋情も芽生える予感があった…。

 「野」については多くの辞書が、「官途につかないこと。民間」の語義を示し、対語に「朝」を掲げている。万葉の昔なら確かに、「朝」と「野」とは対立的な概念だった。「野」が粗野、野蛮、野卑などと悪いイメージで用いられるのも、天子が政務を執る朝廷や都城は、洗練され、文化の開けた貴い所といった観念があったからだと思われる。

 朝廷が存在しない現在では、「野」には「政権の外」というような語義も加える必要があろう。そうでないと「野党」の意味が説明できない。野党の対語は与党で、「与」と「野」の違いは政権に与(くみ)しているかどうかである。「野党」に「野卑」や「粗野」に共通するような悪いイメージがないのは、もちろんのことだ。

 もっとも何年か前、岡田克也民主党代表(当時)は、「『野党』には批判だけしているという悪いイメージがある」と考えたようで、「これからは『野党』という言葉を使わないようにしよう」と党員に呼びかけたのだった。

 以来幾星霜。民主党は与党になった。かつて「野」のイメージアップを図ろうとした民主党だが、今では自民党などの「野」をきわめて粗末に扱っている。「政治とカネ」の問題では野党が求める民主党幹部らの証人喚問も、与党はまったく無視したままである。この分だと本来の「野」である民間(国民)が黙ってはいまい。

 時は春。「野」はそろそろ、「民草(たみくさ)」という名の草が「再生」に向けて魂を張り、芽吹き始めるころである。(論説委員)

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<日米密約>西山太吉氏ら参考人質疑へ 衆院外務委(毎日新聞)

2010-03-16 07:38:40 | 日記
 衆院外務委員会(鈴木宗男委員長)は10日の理事懇談会で、日米間の「密約」問題に関し、19日午前に西山太吉元毎日新聞記者ら4人に対する参考人質疑を行うことを決めた。他の参考人は▽斉藤邦彦元外務事務次官▽東郷和彦元条約局長▽森田一元運輸相。核持ち込みについて「密約がない」と政府が答弁してきた経緯や、72年の沖縄返還を巡り日本が財務負担の肩代わりをした密約などについて意見を聞く。

 西山氏は米側が支払うべき土地の原状回復補償費400万ドルを日本側が肩代わりした密約をスクープしたが、国家公務員法違反容疑で逮捕され、有罪判決を受けた。森田氏は沖縄返還交渉当時の大蔵省法規課長補佐で、肩代わり密約の交渉にかかわったと証言している。

 東郷氏は、核持ち込みに関する密約の記録を残した東郷文彦元駐米大使の次男。斉藤氏は93~95年に次官を務めた。他に吉野文六元アメリカ局長や村田良平元事務次官らにも出席要請したが、「体調不良」などと回答したという。【野口武則】

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カラフル野菜でヒット狙う 「新しい彩りで食卓をより楽しく」(産経新聞)

2010-03-11 15:12:36 | 日記
 ■幾何学模様?カリフラワー/黒っぽいキャベツ/明るいニンジン

 幾何学模様のようなカリフラワー、丸くなくて黒っぽいキャベツ、明るい色のニンジン…。こうしたカラフルで見慣れぬ野菜が食卓に浸透している。見た目や味の新鮮なこうした野菜を毎日のサラダや料理にアクセントとして盛り込むことで、「家庭の新しい彩りになり、食生活をより楽しめる」と生産者や加工業者はアピール。見た目は不思議でも、一度は試す価値あり!?(草下健夫)

 ◆情報いち早く

 「ロマネスコは普通のカリフラワーよりしっとりしたコク。カーボロネロはキャベツを濃くしたような味…。イタリア野菜でもあえて和食に入れたりと、工夫次第で料理の幅が増え、楽しみが広がるはずですよ」

 千葉県船橋市の「石井農園Erdbeere」の石井利幸さん(30)は、自ら栽培したイタリア野菜を直売所で販売している。

 きっかけは3年ほど前に石井さんがドイツに留学した際、現地の朝市で、日本では珍しい野菜の数々に出合ったことだった。「将来は飲食店を出すのが夢で、そこで使う野菜を自分で賄いたい」との思いから作り始め、直売に出すようになった。「見慣れない野菜なので、できているかは海外の友達にメールで写真を見せて聞いたり、旅行先の市場で見て確かめる」

 車で買いに来る一般客のほか、レストランから注文が来たり、買いに来るようになっているという。

 石井さんはとりわけ、情報入手に注力する。「テレビなどメディアに出たら、その野菜はもう遅い。良い情報を早く入手して、形や色、味の面白いものを仕掛けていきたい」

 ◆サラダでアピール

 スーパーの店頭にも変化が現れた。パッケージサラダを手がける「サラダクラブ」(東京都府中市)では、平成19年から「金美(きんび)人参」を混ぜたサラダを春限定の商品として販売している。

 金美人参は、一般的なニンジンより明るい黄色で、甘みが強くてやわらかいのが特徴。食べやすさからヒット商品になり、同年は販売終了を1週間繰り上げたという。その後は契約生産地を増やすなど増産し、今年は「10品目のサラダ 金美人参ミックス」など2品を販売している。

 同社はこのほか、中身が赤く珍しい「紅芯大根」や、有名でも生で食べることの少なかったゴーヤーやホウレンソウ、白菜などをサラダに取り入れてきた。「さまざまな野菜を生で食べる提案を食卓にしています。珍しい野菜は単体では買いにくいが、まずサラダで試してもらいたい」と商品部原資材調達チームの杉本紀子さん。

 中国野菜の「サイシン」とブロッコリーを掛け合わせたのが「はなっこりー」。花茎が長く、サイシンとブロッコリーの中間の形だ。平成4年に山口県農林総合技術センター(旧山口県農業試験場)の品種改良で誕生。近年は東京や大阪などにも出回っているという。「茎も葉も食べられ、やわらかくて苦みがなく子供も喜ぶ」と、同センター技術指導室の藤本貴久さんはアピールする。

                   ◇

 ■野菜食べない傾向に

 農林水産省の統計によると、国民1人当たりに供給されている野菜(残飯含む、キャベツの芯(しん)など食べられない部分を除く)は昭和60年度に年間111・7キロだったが、その後は減少傾向が続き、平成20年度には94・2キロまで減少した。

 また、「厚生労働省平成20年国民健康・栄養調査」では、世代別の1日当たり野菜摂取量は、20~29歳が244・6グラムなどと若年層で少ない一方、60~69歳が349・9グラムなどと、50歳を境に中高年が多い結果に。日本人が“野菜を食べない”国民になりつつある傾向を示している。

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太陽の両極に強い磁場=黒点のもと、活動期予測に-衛星「ひので」で発見(時事通信)

2010-03-10 02:36:03 | 日記
 これまで弱い磁場しかないと考えられていた太陽の南極、北極付近に、強い磁場が散在しているのを、国立天文台などの国際研究チームが8日までに、太陽観測衛星「ひので」による観測で発見した。発見は、周期的な変化を繰り返す太陽活動の予測にも役立つという。論文は米天文学誌アストロ・フィジカル・ジャーナルなどに掲載された。
 国立天文台の下条圭美助教らの研究チームは、ひのでの可視光・磁場望遠鏡で、太陽の極域付近を観測。高い解像度を生かし、数ガウスの弱い磁場が広がっているとみられていた極域に、黒点並みの1000ガウス以上の強い磁場が、点状に散在しているのを見つけた。
 これらの磁場は太陽の自転で増幅され、赤道域で強い磁場を持つ黒点として現れる。これまで、黒点の「もと」になるには極域の磁場が弱過ぎるのが謎だったが、今回の発見で説明がつくことになった。
 太陽活動は11年周期で活動の激しい極大期と、その反対の極小期を繰り返しており、極大期には黒点が多数現れる。次の極大期は2012年ごろのはずだったが、最近になっても黒点の数が増えず、米海洋大気局(NOAA)は1~2年遅れると予測している。
 国立天文台ひので科学プロジェクト室長の常田佐久教授は「極域の磁場が弱いと、次の周期の黒点がなかなか現れない。極域を詳しく見ることは、太陽活動の周期を知る上で重要だ」と話している。 

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