シリーズ｢読了｣

｢白衣な彼女(2)｣
著者:たかの宗美

たかの宗美まとめページっ資料室(仮):｢たかの宗美｣へGO!

…ナースなのに意外に?よく病に倒れる主人公:華山桜子。
｢インフルエンザ?｣はともかく｢食べ過ぎ｣とか｢アイスコーヒー一気飲みによる頭痛｣とかww←それは｢病｣ですらないw

母親をして｢久しぶりに発音すると噛む｣と言う｢さくらこ｣だが…姉の｢椿子(つばきこ)｣のほうが難しいだろうww

同僚の畑中の回想シーンでは、ちゃんと一巻でやったネタ(志望動機)の伏線回収もしてた(失礼な発言)。

あぁ男性看護師の小道くんもこの辺りからの登場だったか…がんばれ小道くん(小声)。

蹴りで病院の壁に凹みを作るとか夜勤仮眠中の医師を起こそうとして意識不明に追い込むとか…看護師って力持ち(絶違)。

なにげに医療現場の大変さと大切さを読者にチラ見せしながら同時に息抜きのネタを提供する、作風からは想像できないような深謀遠慮が(それも多分違うw)


著者の連載作品はたいてい安定のオッサン臭さとややムリヤリなブッ飛びネタで偉大なるマンネリズム(←)を築いている。

蛇足…あとがきで｢1巻表紙｣の懺悔とかww…ホンマや←

｢満足度:◯｣
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ