龍安寺の石庭 ↑ 画像クリックで拡大
室町末期 1500年頃 禅僧によって作庭されたと言われる石庭は
白砂を敷き詰め 15個の石を配し極端なまでに象徴化されてる。
この石庭の意味は 観る人の自由な解釈に委ねられてる。
京都に来たら誰も一度は観てる石庭
数十年前に観た私も 今回は 作庭僧の思いを あれこれ想像し
時間を掛けて 見入れてる歳になりましたねぇ。
暑さと紅葉時期を避けたはずの京都だったが 31℃の夏日
夜 帰ってテレビで知る飯田は 32℃を超えてたんだねぇ。
桂離宮は江戸時代400年位前に 八条宮智仁親王が建てた
八条宮家の別荘で 装飾を排した簡素な建築美
しかも建造当時から一度も火災に遭うこともなく
ほとんど完全な創建当時の姿を観られるのも嬉しい。
日本を代表する日本建築
皆さんの方が詳しいから下手な説明も不要ですね。
↑ 新御殿・中書院(画像クリックで拡大)
↓ 御興寄 書院の玄関
パンフレットより
庭園内の茶室の内のひとつ 松琴亭
長い外塀は 伐採してない竹を曲げて使ってる竹垣も美しい
宮家が絶えた明治16年から宮内省所管となり桂離宮と称し
拝観は無料だが事前の予約要す。