阿知原諏訪神社 2009年07月13日 | Weblog 帰ってから 村誌を見ると 御祭神 建御名方命 速秋津姫命 社殿は「一間流造り」で普通の社殿様式であり、前面に広い拝殿があり 本殿は 鞘堂の中にある。 神域も広く裏側には村内各家の氏神が十数社奉祀されているのが特徴と 記されているが 村誌を見て 後で知った。 拝殿前に 花火の打ち上げ筒が 積まれているのも 懐かしい 子供の頃 筒は 村内の神社でよく 見かけた物だ。 昔は各ごと 地元若衆の手で 花火 楽しんで居たんでしょうね。
土手草は 今年も変わらず・・ 2009年07月13日 | Weblog 蓮の花が気になって 翌日も 出向いたので 阿知原を ゆっくり廻って見た。 2年程前まで 福島さんが 土蔵の裏で 菖蒲を栽培してた。 「あの時の おじさん 元気かな~」と 思って居たが 都会で 出世した 息子さんの所に 移住してたのが 今回判った。 おじさんは 都会で幸せに 暮らして居るだろうが 世間で 結構聞く話だ。 仕事の都合で 子供が 田舎に帰らない場合 老いた親は 一人居残るか、子供の都会に移るか 悩める選択。 住み慣れた土地を離れても 好い思い出は 沢山浮かんでて欲しい。 「毎年 土手草は 変わらぬ花で 季節を映して呉れる」 そんな思いもしつつ 阿知原の神社も 初めて足を のばして見る。