先週福岡行った際ついでに、山口にも寄った。
博多から門司港行きの電車に乗り、小倉で下関行きに乗り換える。
九州を走る電車はJRになったから作られた電車なので新しくて綺麗だが、小倉から乗った電車は国鉄時代から走る古いものだった。
電車は門司を発車して関門トンネルに入る。
関門トンネルを出れば下関。
福岡から山口へ、JR九州からJR西日本に変わる。
関門トンネルは県境、会社の境。
JRにとってはすみ . . . 本文を読む
11月3日に名古屋競馬場で行われる第5回フサイチネット杯JBCの出走馬が発表された。
まずはクラシック。重賞3連勝中のサカラート、昨年のJCダート勝馬タイムパラドックスのJRA勢に船橋のアジュディミツオーがどれだけ食い込めるかというところか。
そしてすんなり逃げられればユートピアも絡んでくるかも。
騎手は「昔の家の隣に帰ってきた」安勝だし。
地元東海勢はミツアキサイレンスがトップなのだろうが、入 . . . 本文を読む
来シーズンからスワローズは古田兼任監督で再スタートすることとなった。
29年ぶりの選手兼監督の誕生であるが、注目すべきは古田が就任の条件として球団側に具体的な人気回復策の提示を求めていたことである。
よく具体的な戦力補強策を就任の条件に求める監督は多いが、人気回復策の提示を求めた人は古田が初めてではないだろうか?
神宮球場は都心にありながら年を追うごとにスワローズの観客動員数は減り、以前は満員が . . . 本文を読む
タイとラオスの国境にかかる友好橋。
道路の真ん中にあたかも路面電車のように鉄道の軌道が引かれている。
しかし、この軌道に列車は走っていない。
鉄道はバンコクから国境の町、ノンカイまで通じているのだがそこから先、ラオス領内に鉄道がないので列車が運行できないのだ。
友好橋を渡り、ラオスに入ってすぐのところに首都ビエンチャンがある。しかし、
「金がない」
事を理由に、鉄道建設はストップしたままだ。
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上州と越後を結ぶJR上越線。
水上を過ぎ、長い清水トンネルをくぐり、新潟県に入って最初の駅、土樽。
「国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪国だった・・・」のまさに「そこ」に当る駅である。
その土樽駅の裏に、土樽スキー場がある。
土日しか営業しない小さなスキー場だが、昔からあるスキー場のようで、昭和40年代には関東地方からわざわざ電車に乗って滑りに来ていた人もいるようだ。
その土樽スキー場、経営 . . . 本文を読む
1991年の10月、川崎球場を本拠地としたロッテオリオンズの最終戦、ホークスとのダブルヘッダーを見に行った。
当時は高校3年生、午後の小論文の授業をサボってわざわざ川崎まで駆けつけた。
その時は大学受験よりも最後の川崎の方が大事だったのだ。
第一試合が終わった後、スタンド脇のラーメン屋で550円のしょうゆラーメンを食べたのを覚えている。
壁にはきちんと日本シリーズの日程まで記されたオリオンズカレ . . . 本文を読む
いやぁ、ありかめない、いやいやあきらめませんでした。プレーオフ第4戦。
3-2という最も心臓に悪いスコアでの辛勝。
まっ、心臓に悪いけど楽しんではいますが。
今日もプレーオフの話は少し置いて、セリーグの最下位球団にまつわる話を。
ホリエモンが買収に動いているという広島カープ。
この記事を見ると、カープ側ではあくまでも売却はありえないとして、松田オーナーは「広島や新球場の事情を知らないのではないの . . . 本文を読む
競馬人気の低下が叫ばれて久しい昨今だが、逆にいわゆる「競馬予想会社」の広告が目立っている。
スポーツ新聞の見開き2面を使ってカラー広告を展開していたり、今日は東西線の中つり広告で秋華賞予想の提供を謳う広告が出ていた。
競馬の予想をはじめて十数年、ああいうものは使ったことがないのだが、最近は競馬予想会社に頼る人が増えているのだろうか?
これまで競馬が好きだという人にはいっぱいお目にかかったが、競馬 . . . 本文を読む
とりあえずプレーオフ第3戦にきてようやっと1勝できた。
明日ホークスが勝てば、球史に残るプレーオフ(まだ2回しかやっていないけど)と呼ばれるようになるかも。
まあプレーオフの話は置いといて、今日は楽天がTBSの筆頭株主になったために2球団の経営に影響を持ってしまいそうな話を。
1企業が2球団の経営に関与するのがまずいとなれば、売られてしまうのはイーグルスではなくベイスターズの株な訳だが、傍目から . . . 本文を読む
2年ぶりの福岡。そして10年ぶりに泊まったホテル。
天神の交差点から渡辺通りを南へ、7~8分歩いたところにあるホテルなのだが、様変わりといっていいほど周辺にはビルが増えた。
そして歩道は綺麗になり、ホテルの部屋からは山なみが見えたのがビル群にすっかり隠れてしまった。
でも、数が減ったとはいえ屋台が健在なのはうれしい。
本当はラーメンにおでんにビールといきたかったとこだが、ホテルの大浴場で体重を量 . . . 本文を読む
10月も半ばというのに、福岡は連日夏日を記録し、冷房がないと暑苦しいくらいの天候。
昨日は空に入道雲が浮かんでいたりで、とても「秋」という感じはしない。
それでも一応秋の味覚ということで、博多駅に松茸弁当が売られていたので買ってみた。
味は・・・
松茸の味よりも松茸の香料がかかったご飯を食べているといったところか(苦笑)
千円で松茸というところにまあ無理はあるわけだが。
ところで、この記事を見 . . . 本文を読む
今福岡に来ている。
目的はもちろんプレーオフ第1戦の観戦。
試合については負けたので(涙)簡単に振り返るが、やっぱりミスの出たほうが負ける、そしてチャンスに打てなかったほうが負けるという至極当然の結果という所か。
松中、ズレータはまだ硬いし、大事なところで牽制死なんかやっているようでは・・・
ただ試合後、王監督が「どうってことない」と言っていたらしいので、すっきりと切り替えて第2戦に望んでくれる . . . 本文を読む
以前このブログに書いたことだが同じ駅弁でも千葉駅の駅弁は他の駅弁と違い、B級グルメの範疇に属する駅弁だと思う。
そんな千葉駅の駅弁の頂点を極める?トンカツ弁当。
世の駅弁の多くが高級志向に走る中、今時500円でおつりが来る弁当。
そしてこのシンプルなパッケージ。
中を開ければ、薄々のトンカツが決して高いクラスとは感じられないご飯の上に乗り、後は付け合せが少々。
駅弁界屈指の貧相な駅弁であ . . . 本文を読む
昔、西武球場の向かいに、ユネスコ村という施設があった。
世界中の国々のパビリオンが建ち、中で物産などを展示するようなところだったらしい。
実際に行ったことはなかったので内容についてはよく分からないが、「大した場所ではない」「あまり面白くない」という評判はよく聞いていた。
恐らく、愛知県にあるリトルワールドをしょぼくしたような感じの施設だったのだろう。
ユネスコ村は10年以上前に姿を消し、跡地には . . . 本文を読む
盛岡のダート1600M。
日本のダート競馬の中でのチャンピオンディスタンスと呼んでもいいのではないだろうか。
コースに山あり坂あり、直線も長くスタンドから見ていて死角になる部分もないし、最初から最後までレースが楽しめる。
日本の場合は中央競馬は芝中心でダートコースは言わばつけたしのようなものだし、地方競馬はコースそのものの規模が小さいので迫力あるレースというのはなかなか難しい(もちろん小回りコー . . . 本文を読む