田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

所沢恐怖症

2009-08-08 23:12:00 | 野球
西12―3ソ(8日) 西武、2けた得点で快勝(共同通信) - goo ニュース

序盤の一発癖さえなければ、終盤まで安定したピッチングを見せてくれて信頼度はトップクラスのホールトン。
しかし今日は、余りにも嫌なものが多すぎたようだ。

4月末に今シーズン唯一と言っていい大量失点を喫した所沢。
しかも二軍落ちの際「グッドニュース」と喜んだボカチカが9番にいる。
どうなる事かと思ったが、ボカチカが打席に立つ前に勝負が決まってしまった。

片岡がヒット、すかさず盗塁、そして栗山がタイムリーで栗山も盗塁。
中島が歩いて中村は抑えたものの後藤に3ラン。
1、2番の盗塁を見ている限り、クセを完全に読まれているように見える。
そのもどかしさが投球に現れ、緩急が使えない。
高めの球を長打された。

2回以降はランナーを出しながらも無失点に抑えたが、5回に中村に2ランを浴びるなど3失点。
計7失点でマウンドを降りた。
普通の球場なら稼ぎ時になる夏休みになると逆に客が減るほど蒸し暑い所沢。
ホールトンは野球が出来る環境ではなかったと言いたいのだろうが、これなら今後はライオンズ戦、所沢を回避するようなローテーションを組んだ方がよさそうだ。

残念ながら敗戦処理のピッチャーにも光明は見られず。
柳瀬は得意のフォークが三振を取れる高さに落ちず、中途半端な緩い球になったところを痛打された。
本来なら摂津の前あたりに投げてくれると助かるピッチャーだが、もう少し時間がかかりそう。
3ランを打った後藤の代打、上本にすらホームランを打たれた大場は先発どころか今後一軍で見ることも当分なさそうな感じだった。
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