ほれ、投打がかみ合うのなんて一日だけでしょ。

王監督「しゃあない」　打線つながらず (共同通信) - goo ニュース

一昨日はホークスが８－１と快勝したこのカード。
ただ今年のホークスは一度いい勝ち方をしたからといって、それが翌日翌々日と続いていかない。
昨日も一度は１点差に詰め寄るものの、中継ぎが試合を壊して５－１で敗れてしまった。

４回表にタイガースが２点先制。
６回裏にホークスが柴原、本間の連続ヒットで１、３塁とし、松田の内野ゴロで１点を返すが「ようやっと取った」感のする１点。
相手にしても、本間、松田、山崎と続く下位打線は正直言って楽な気持ちで投げられることと思う。

続く７回裏には上位打線でチャンスを作るが３、４番が凡退。
そして８回表には２アウト２塁の場面で登板した三瀬が鳥谷にフォアボールを出すなど自分の存在価値を否定するような投球を見せ、挙句の果てには矢野に満塁から走者一掃の２塁打を打たれ３点が入りジエンド。

今年の負けパターン「先発がそこそこ抑えそれなりの試合を作るものの中継ぎが（しかも勝ちパターンに入っているはずの人が）炎上してそのまま試合終了」をそのまま地で行く試合となった。
横浜で最下位決定戦を見ていたので詳細は判らないが、スコアだけ見ていると木曜日のカープ戦も似たような試合だったようだ。
今のホークスは、以前のように「中継ぎがやられてもその裏やり返す」攻撃はできない。

ところで、先日越中島に本社を持つ某夕刊紙にタイガースがトレードで左の中継ぎ投手を狙っているという記事が出ていた。
候補はライオンズ三井、ホークス三瀬あたりらしいが、コントロールが悪く、いざというときは球が真ん中に来る今日の三瀬でよければ、是非とももらっていただきたいものだ。

交換相手は、勝負強い打撃と内野ならどこでも守れる守備力の高さが魅力のシーツで（殴）

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