昨日から、阪神競馬場の新外回りコースが使用開始となった。
新明和工業の工場跡地を買収して作られた新コース。
3コーナーを過ぎたあたりの景色は確かに見慣れないものだったが、直線に入ると「ああ、いつもの阪神だ」という感じがした(苦笑)
新コースの完成には59億かかったという。
この費用に土地買収費用が含まれているのかはわからないが、梅田でも三宮でも1時間以内で行けるこの場所を、「面白いレースを提供するため」に手に入れ、そしてコースを完成させたJRAはすごい、そしてこの世の中ではほかに例を見ない組織だと思うし、コース設計の担当者にとってはある意味楽しい仕事だったのではないだろうか。
これが10年前なら、わくわくモードで楽しめる話だったのだが、北海道では生活をかけて、そして馬文化の存続をかけて、ばんえい競馬が最終局面を迎えている。
ばんえい競馬に59億あれば、いや5、9億あればという状況だけに、「大きくなった阪神君」と素直には喜べない。
今日の阪神ジュベナイルフィリーズ。
安直だが、馬柱を見ている限りでは9アストンマーチャンの力が抜けている。
9から、2、3、12、18へと流す。
今では唯一となった父内国産馬限定重賞、中京の中日新聞杯。
前走のアルゼンチン共和国杯で3着に入った10ドラゴンキャプテン。
ハンデが1キロ増の52キロなら再チャンス。
10から2、6、12、14へ。
新明和工業の工場跡地を買収して作られた新コース。
3コーナーを過ぎたあたりの景色は確かに見慣れないものだったが、直線に入ると「ああ、いつもの阪神だ」という感じがした(苦笑)
新コースの完成には59億かかったという。
この費用に土地買収費用が含まれているのかはわからないが、梅田でも三宮でも1時間以内で行けるこの場所を、「面白いレースを提供するため」に手に入れ、そしてコースを完成させたJRAはすごい、そしてこの世の中ではほかに例を見ない組織だと思うし、コース設計の担当者にとってはある意味楽しい仕事だったのではないだろうか。
これが10年前なら、わくわくモードで楽しめる話だったのだが、北海道では生活をかけて、そして馬文化の存続をかけて、ばんえい競馬が最終局面を迎えている。
ばんえい競馬に59億あれば、いや5、9億あればという状況だけに、「大きくなった阪神君」と素直には喜べない。
今日の阪神ジュベナイルフィリーズ。
安直だが、馬柱を見ている限りでは9アストンマーチャンの力が抜けている。
9から、2、3、12、18へと流す。
今では唯一となった父内国産馬限定重賞、中京の中日新聞杯。
前走のアルゼンチン共和国杯で3着に入った10ドラゴンキャプテン。
ハンデが1キロ増の52キロなら再チャンス。
10から2、6、12、14へ。
豊かなところは何やっても豊かで、だけれど本当に
同じ日本なのに文化として守りたいと思える地方の
特殊な競馬が無くなる事はとても寂しいですね。。
予想だけでなくって、考えさせられる記事でした♪
ではでは☆
本当は予想も何とかしなければならないんですけどね・・・
JBCマイル以来、GⅠというもので当たった記憶がない(涙)
ただ今回のばんえい廃止は競技そのものの廃止でもあるので、これまでの地方競馬場廃止とはちょっと違うと思うのですね。
馬主はまだ走れる馬を食肉市場に出し、いくばくかの金を寄付してまで続けようとしているらしいです。
数千万円必要とか、数億円必要とかいうレベルの話なんです。
その一方で数十億かけた新コースなんて話を聞くと、複雑な気持ちになってしまいます。