田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

どっちでいくか

2010-06-17 23:53:08 | その他のスポーツ
時津風親方ら野球賭博=豪栄道、豊響も申告(時事通信) - goo ニュース

日本中がカメルーン戦の勝利に沸いている間に、
と考えてわざとこの時期に発表したかは定かではないが、65人もの力士が野球賭博に関わっていることがわかった。

野球賭博と言っても、対象は高校野球かプロ野球だろうし、特に12チームしかないプロ野球、中には巨人とベイスターズのようにやる前から勝敗が分かりきっている組み合わせもあるわけで、やっててそんなに面白いのか・・・

それはともかく、相撲と裏社会は切っても切れない関係であることは昔から知られてきたこと。
砂被りにそれ系の人たちが座ってムショの中の人々にアピールするというのも知られた話。

そもそも、平日の昼間に何万もするチケットを買って相撲を見ながら飲み食いできる人なんてそんなに多くもないし、そんな接待を受けられる人も一部の人に限られている。
一部の人たちに支えられて、大相撲は成り立ってきた。

財団法人である以上、反社会的組織と密接なつながりを持ってはならないというのは道理。
ただその代わり、それこそ平日はナイター開催するなど、完全なる頭の切り替えが必要になる。
普通の人がチケットを買って、普通に見に来る相撲にする必要がある。

その逆に、国からの援助を断ち切って、裏社会と密接な関連性を持ちながら、伝統と怪しさで勝負していくのもあり。
むしろその方が中の人にとっては楽だろうし、運営も楽だったりして。

どちらの道に進むべきか、相撲界が問われている。
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1 コメント

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プロレスと同じ (雫石鉄也)
2010-06-25 10:35:49
野球賭博では。巨人VS横浜のような試合の場合、ハンデを付けて面白くしているそうです。
相撲はもうそろそろ、公益法人はやめて、純然たる株式会社にすればいいと思います。
あまりにも「国技」の名の元で安泰でありすぎました。プロレスやK1と同じ、格闘技ビジネスとして、世間の荒波に耐えて、興業を続ければいいでしょう。
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