田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

ヒット2本じゃ勝てない

2012-05-20 10:45:55 | 野球
巨人6連勝=プロ野球・巨人―ソフトバンク(時事通信) - goo ニュース

セリーグの投手は名前は知っていても、今シーズンの調子まではわからなかったりする。
正直、内海がこんなに調子がいいとは思わなかった。
スピードコントロールともよく、打者にすきを与えないとはこのこと。

逆にホークス先発攝津の調子はさほど良くなかった。
スローカーブでストライクを取るシーンがあまりなかった。
初回から満塁のピンチを作り、その後も痛打を浴びるシーンが目立った。
巨人がバント失敗、四番村田の見逃し三振など攻めがうまくなくて助かったと言うべきか、攝津だから点を取られないというべきか。

この試合唯一の得点は6回裏、ライト前ヒットの村田を1塁において阿部。
レフトに上がった打球。
ペーニャがジャンプして、フェンスに当たったかと思ったらスタンド最前列に入った。
福岡はもちろん、神宮でも入ったかどうか怪しい当たり。
それでもホームランはホームラン、2点先制。

ホークス反撃のチャンスは直後の7回表。
先頭の内川が3-1からライト前にヒットを放つ。
バッターはペーニャ。
一塁線に鋭い打球を放つがファーストボウカーのグラブへ。
併殺打となった。

ヒット2本では勝ちようがないのだが、ヒットメーカーである本多がいない痛さを感じる。
代役の今宮は4打数ノーヒット、外野フライが2本。
自分の役目、力量が分かっているのかできないのかと思うが、それでも秋山監督は9回1アウトから代打を出さずに今宮を打たせた。
まだまだチームは大丈夫ということか。
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