佐世保・乱射事件 37歳男 教会で自殺 車に散弾銃2丁、迷彩服(産経新聞) - goo ニュース
凶悪犯を評して周囲の人が「あんな事をする人には見えなかった」と評するのはよく聞く話だが、「あの人なら・・・」という話は、あまり聞くことがない。
長崎は佐世保で起こった銃の乱射事件。
2人を殺した犯人は逃走の末、自宅近くの教会で自らを銃で撃って命を絶ったが、この事件、妙な点がいくつか見えてくる。
37歳の犯人。
7年ほど前に半年ほど、病院で看護助士として働いて以来定職についていなかったという。
母親は「あの子の考えている事はよく分からない」とこぼしていたようだが、では、逃走に使った車を買う金は、迷彩服を買う金は、そして毎日のようにスポーツクラブへ通う金はどこから出ていたのだろうか。
そして、犯人がなぜ散弾銃を持っていたのか。
調べてみると、散弾銃を日本国内で所持するのは意外と簡単らしい。
まず警察署へ行き、「スポーツとして銃を所持したい」もしくは「狩猟をしたい」と言って講習会、そして実技テストを受ける。
テストに受かれば、販売店に行き銃を購入。
これで、日本でも銃を持つ事ができる。
住所不定者、暴力団関係者、精神病者、過去に殺人などの罪を犯した人でなければ成人ならOKとの事。
意外と簡単だ。
犯人は以前から銃を持って近所をうろつき、周辺住民を怖がらせていたというが、警察が手を出せなかったと言うのもわかる。
手を出せる理由がなかったのだ。
そして起こってしまった最悪の事態。
日本は意外と銃社会である事を知らせる事件ともなった。
凶悪犯を評して周囲の人が「あんな事をする人には見えなかった」と評するのはよく聞く話だが、「あの人なら・・・」という話は、あまり聞くことがない。
長崎は佐世保で起こった銃の乱射事件。
2人を殺した犯人は逃走の末、自宅近くの教会で自らを銃で撃って命を絶ったが、この事件、妙な点がいくつか見えてくる。
37歳の犯人。
7年ほど前に半年ほど、病院で看護助士として働いて以来定職についていなかったという。
母親は「あの子の考えている事はよく分からない」とこぼしていたようだが、では、逃走に使った車を買う金は、迷彩服を買う金は、そして毎日のようにスポーツクラブへ通う金はどこから出ていたのだろうか。
そして、犯人がなぜ散弾銃を持っていたのか。
調べてみると、散弾銃を日本国内で所持するのは意外と簡単らしい。
まず警察署へ行き、「スポーツとして銃を所持したい」もしくは「狩猟をしたい」と言って講習会、そして実技テストを受ける。
テストに受かれば、販売店に行き銃を購入。
これで、日本でも銃を持つ事ができる。
住所不定者、暴力団関係者、精神病者、過去に殺人などの罪を犯した人でなければ成人ならOKとの事。
意外と簡単だ。
犯人は以前から銃を持って近所をうろつき、周辺住民を怖がらせていたというが、警察が手を出せなかったと言うのもわかる。
手を出せる理由がなかったのだ。
そして起こってしまった最悪の事態。
日本は意外と銃社会である事を知らせる事件ともなった。
ある殺人事件の現場を目撃してしまい、
「人が人を刺し殺す」という場面に直面し、
以来フラッシュバックを起こし、
未遂を3回繰り返した後に焼身自殺を図ってしまいました。
まだ赤ちゃんの子供を残しての自殺でした。
子供達の目の前での今回の銃乱射事件によって
どのくらい心が病んでしまうのかと思うと
犯人が自殺した事で終わる事件ではないと思いました。
直面した人達のこれからが心配になりました。
これほど耐えられない物はありません。
自分も殺人ではありませんが、幼い時に見たあるシーンを今でもトラウマにして生きています。
心のケアがかつてなく重要視されている時代。
今回の事件に関わってしまった方々にも十分なケアが施される事を望みます。