田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

勝てるときに勝っておく

2014-03-29 19:38:21 | 野球
長谷川が決勝打=プロ野球・ソフトバンク―ロッテ(時事通信) - goo ニュース

FA移籍後公式戦初マウンドの中田。
緊張は隠せない。
初回、先頭の清田を歩かせ根元は送らせなかったものの井口に三遊間を破られ2アウト1、2塁。

しかし新人で4番。未だヒットの出ない井上の緊張の方が上だった。
ベンチはランエンドヒットを仕掛けるも外角の球を空振り三振。
3塁へ走った清田はアウト。

ピンチが一瞬で終わり、中田は平常を取り戻し始めた。
ストライクゾーンに強気に投げ込んでいくのが鶴岡とも合っている感じがする。
長谷川のタイムリーで4回裏にホークス1点先制。

6回、井口と角中にタイムリーを打たれて1-2と逆転される。
しかし前の打席サードゴロダブルプレーに打ち取っていたサブローをショートゴロに抑えて試合を壊さない中田。
マリーンズ、井上とクルーズの新戦力がフィットしていないようで打線に切れ目ができる。

一方、ホークスは打線に切れ目が見えない。
直後の6回裏、今宮から5連続ヒットで逆転。
マリーンズの先発唐川は降板し松永に交代するも、柳田、そして鶴岡が押し出しとなるフォアボール。
7連続出塁で5-2。
試合をひっくり返した。

後はリリーフ陣が無失点に抑えて試合終了。
調子のいい時、勝てるときにたくさん勝っておけば秋に楽しみができる。
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