植草教授、２度目は完全にアウトでしょう

一昨年、駅の階段で手鏡を使い女子高生のスカートの中をのぞいたとして現行犯逮捕された経済学者の植草一秀氏。

本人は天地神明に誓って無実と容疑を否認していたが、東京地裁から罰金５０万円と手鏡没収の判決を言い渡され、そして教授を勤めていた早稲田大学から追われるなどそれなりの制裁は受けていた。

ただ、まだ世の中には氏は本当にスカートの中をのぞいたのかは分からない、またもしのぞいていたとしても復帰のチャンスは与えようと思っていた人はいたのだろう。
だから今年度より名古屋商科大学の客員教授に就任できたわけだ。

その思いを氏は裏切ってしまった。

痴漢で植草教授を逮捕　「覚えていない」 (共同通信) - goo ニュース

氏は「酒に酔って覚えていない」と話しているようだが、このご時勢、「酒に酔って・・・」なんて言い訳は最低最悪の言い訳。

２度も女子高生に対して性的犯罪を犯してしまった植草氏。
これで完全に「変態」のレッテルが貼られてしまった。

同種の人間としては、田代まさしが思い出される。
植草氏は投資コンサルティングの会社を持っており、田代まさしほどの窮地には立たされないだろうが、これで表舞台に立つことが難しくなったことは確かだ。