ひとつのきっかけから

ソフトバンクが３連勝＝プロ野球・ソフトバンク―オリックス(時事通信) - goo ニュース

先週の仙台では序盤の２本のホームランに泣いたウルフ。
今日も初回にヘルマンのレフト前を皮切りに２アウト１、３塁まで攻められるも最後は平野を落差のある変化球で三振。
２回以降は安定したピッチングを見せる。
だが、調子はむしろオリックスのディクソンの方が良かったかもしれない。
しかし金子同様、一つのきっかけから失点していく。

２回裏１アウトから松田がレフトの前に落ちるヒット。
しかし、映像で見ればレフトのＴ－岡田がダイレクトで取ったような・・・
それでも審判はヒットと判定と・・・
この微妙さがディクソンを崩す。
牽制悪送球で松田が２塁に進み、柳田のタイムリーでホークス１点先制。

３回は李のソロ、５回は内川の犠牲フライ、そして６回はファーストのフィルダースチョイスと、バラエティー豊か且つ相手のミスを誘うプレーでホークスが連勝と。

というところでこれまで見たことがないプレーが８回表に出た。
ノーアウト１、２塁で坂口がピッチャーゴロ。
１－６－３のダブルプレーと思ったらショート今宮の投げたボールが１塁ランナー谷の頭に当たってボールは外野を転々。
２塁からＴ－岡田がホームイン、バッターランナーの坂口は２塁へ走ってアウト。そして谷はセカンド累乗でうずくまって倒れる。
谷は普通滑りこんでボールをよける＆スライディングでショートの送球の邪魔をするシーンだと思うのだが。

結局４－１のまま試合終了。
谷は軽い脳震盪とのことだがこれがきっかけで選手生命が・・・とならないことを。