田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

エース対決、結局は・・・

2006-05-05 17:08:03 | 野球
世間はGW真っ只中だが、こちらはGWも関係なく仕事でいっぱい。
そんな中、唯一休みの取れた今日、西武ドームにライオンズ×ホークス戦を見に出掛けた。
先発は松坂と斉藤。

初回松坂がお約束の?立ち上がりの悪さを露呈し満塁のピンチを招くがこれもまたお約束どおり?ズレータ、柴原を打ち取って事なきを得る。
一方の斉藤は初回から調子に乗り、4回までは文句の付け所のないピッチングで3回に松中のソロホームランが飛び出したこともあり「今日もまた1-0勝ちか?」と思わせたが5回から状況がおかしくなってしまう。

5回、突然ボールが先行するようになる斉藤。
この回は下位打線で相手の走塁ミスもあり無失点で終わったが、続く六回2アウト、フォアボールで出したランナー2人を置いてバッター和田。

2ナッシングからストライクゾーンギリギリのボールを2球連続でボールに取られ、「これで甘いところに投げなければいいが」と思った次のボールを和田が左中間に運び2者生還、3-1と逆転された。
これで試合の流れが変わってしまった。

後は打ち合い。
リーファーの来日1号やらホークスのバッテリーエラーやらがあり、ホークスも最後は2点差まで追い詰めたが結局は7-5で負け。

結局斉藤は初回から飛ばしすぎてしまい、少し調子が落ちたところを痛打されたというところか。
打線も9回に4点は取ったものの、そこまでにチャンスは時折作りながらも得点できなかったのが悔やまれる。

今日はルーキー松田の代わりに高卒で2年目のシーズンを迎える江川を先発起用し、しかも9回2アウト満塁の場面でも代打を出さなかったように、相変わらず育成モードで戦ったホークス。

目先の1勝を逃して、ウン年後の10勝を取ることになったと後々言われるようになればいいのだが。

1日1押し!お願いします。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« かしわ記念予想~内田弁当に... | トップ | 栗良平は今 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

野球」カテゴリの最新記事