田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

投げ合わせ

2010-09-09 23:49:41 | 野球
うなぎと梅干、蟹と柿・・・
一緒に食べてはいけないもの、俗に言う「食べ合わせ」の例。
蟹と柿は体に実際に良くないとのデータがあるらしいが、鱧は梅タレで食べるのに、なぜうなぎと梅干が良くないのか・・・

ソ2―5楽(9日) ソフトバンク逆転負け(共同通信) - goo ニュース

そんな食べ合わせならぬ投げ合わせの妙が、野球にあるらしい。
2-1で打たれた7回表、3番手で登板した攝津が鉄平にライト前にタイムリーを打たれ、ルイーズにはレフト線にツーベースを打たれて逆転を許し、実況は信じられないといった声を出していたが、自分には「これぞ投げ合わせ」としか思えなかった。

とにかく小椋先発の際の攝津の成績は散々なもの。
防御率は2ケタ、打たれたヒットの3分の2が小椋先発のときというのだから。
自分も7月の東京ドームでの試合で、0-2で迎えた7回に登板し、連打で逆転を許したのを目の当たりにしている。
そのときは落ちる球をうまくレフト前に拾われたり、投球がユニフォームにかすったところをデットボールと判定されたりとアンラッキーの連続だったが、今回は球が真ん中に集まり、打たれても仕方がない状況ではあったが。

攝津と小椋が仲が悪いという話も聞いたことがないし、それ以前にこの時期にそんなことで野球をやっているわけもなかろうが、なんとも不思議な投げ合わせ。
ベンチは気付いてはいたとは思うが「それは迷信」と定石を打ったところしっぺ返しを食らった。
ライオンズが負けゲーム差を詰めるチャンスであり、そして次のファイターズ戦では武田勝とダルビッシュが投げることを考えると惜しい一勝を逃した。
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