田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

コンビニからレストランまで食いまくるマクド

2011-02-06 00:36:13 | たべもの
マック、売上高は最高更新…アメリカ風が好調(読売新聞) - goo ニュース

この前アイダホバーガーを食べた。

大ぶりの肉とハッシュドポテトが挟みこまれている。
ソースが妙に塩辛く、決して好みの味ではない。
これなら、ビッグマック、いやバーガーキングに行ってワッパーのほうが・・・
なのだが、マクドの「アメリカの州名+バーガー」シリーズ、なぜか毎回手が伸びてしまう。

アイダホバーガーのセットは740円。
ファストフードどとしては決して安い値段ではない。
東京都心を除けば、定食屋やトンカツ屋でランチが食べられる程度の値段だ。

日本は食券制の店が多く、また食後そそくさと席を立って会計をして外を出る客が多いせいか、欧米と比べるとファストフードと普通のレストラン、食堂との垣根が低いように感じるが、その垣根の低さを生かして一般のレストランと同価格帯の商品を出して客を奪うことに成功している。

一方で100円前後の商品も置いて、こちらは店で座って食べられることでコンビニの客層も取り込んでいる。
こうして売上高は最高を更新した。

安いも高いも・・・
理想の展開で突き進むマクドだが、このような外食企業は他には見当たらない。
例えば牛丼チェーンは低価格競争を何年にも渡って続け、消耗戦といわれて久しい。
吉野家は以前、赤坂に高級牛丼専門店を出していたと思うのだが、牛丼は高級路線になじまないのだろうか。
たまには脂身ばかりの肉ではない牛丼を食べてみたいと思うのだが。
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