毎週競馬ブックを買って読んでいるようなコアな競馬ファン(自分は毎週は買ってないけど)ならご承知のことだとは思うが、競走馬に対する禁止薬物の指定は国によって違う。
有名なのはラシックス。
利尿剤の一種で鼻出血防止に効果があるらしく、アメリカでは多くの州で使用が認められているが日本では認められておらず、アメリカの強豪馬がラシックスが使用できないのを理由にジャパンカップ出走をあきらめた、なんて噂話が出たこともある。
今回、ディープインパクトが使用していた気管支の拡張作用があるというイプラトロピウムもフランスでは禁止薬物だが日本では使用可能との事。
池江調教師以下関係者にしてみれば「知らなかった、想定の範囲外」といったところだろうが、あれだけ何ヶ月前から万全の準備で望むと言い続け、JRAもCMを打ってまで凱旋門賞参戦をアピールしたのだからその準備に手落ちがあったとしか言いようがない。
ただこのケースで一番悪いのは、恐らくどの薬が良くて、どの薬が使えないといった情報を調教師にアドバイスできなかったJRA関係者ではないかと思うのだが。
19日前、ディープインパクトが残した凱旋門賞3着という成績は、フランスギャロップの過去の制裁例から見て、取り消しになる可能性が大らしい。
仮に取り消しになっても、19日前に実際にロンシャンで見たディープインパクトの残像は自分の脳裏からは消えないが、もうすぐカード会社からやってくるウン十万円になるだろう飛行機代やらホテル代やらの請求がより重く感じることにはなりそうだ。
ディープから禁止薬物検出 凱旋門賞の検査で(共同通信) - goo ニュース
有名なのはラシックス。
利尿剤の一種で鼻出血防止に効果があるらしく、アメリカでは多くの州で使用が認められているが日本では認められておらず、アメリカの強豪馬がラシックスが使用できないのを理由にジャパンカップ出走をあきらめた、なんて噂話が出たこともある。
今回、ディープインパクトが使用していた気管支の拡張作用があるというイプラトロピウムもフランスでは禁止薬物だが日本では使用可能との事。
池江調教師以下関係者にしてみれば「知らなかった、想定の範囲外」といったところだろうが、あれだけ何ヶ月前から万全の準備で望むと言い続け、JRAもCMを打ってまで凱旋門賞参戦をアピールしたのだからその準備に手落ちがあったとしか言いようがない。
ただこのケースで一番悪いのは、恐らくどの薬が良くて、どの薬が使えないといった情報を調教師にアドバイスできなかったJRA関係者ではないかと思うのだが。
19日前、ディープインパクトが残した凱旋門賞3着という成績は、フランスギャロップの過去の制裁例から見て、取り消しになる可能性が大らしい。
仮に取り消しになっても、19日前に実際にロンシャンで見たディープインパクトの残像は自分の脳裏からは消えないが、もうすぐカード会社からやってくるウン十万円になるだろう飛行機代やらホテル代やらの請求がより重く感じることにはなりそうだ。
ディープから禁止薬物検出 凱旋門賞の検査で(共同通信) - goo ニュース
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