田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

東京でやる北海道と九州のチームとの対戦

2006-07-31 00:32:26 | 野球
今から10年くらい前まで、パリーグの試合といえば「不人気」「ガラガラ」の代名詞だった。
ところが今では今月始めに千葉マリンで見たマリーンズ×ホークス戦、そして水曜に福岡で見たホークス×マリーンズ戦、そして昨日東京ドームで見たファイターズ×ホークス戦と、いずれも球場は内外野とも隅の席まで満員の観衆で沸きかえり、自分の座った席の前後左右とも空席がないという状況である。

WBC、首位争い、新庄引退と観客の集まる要素はいろいろあるのだろうが、どこが「野球離れ」してるんだ?



そんな昨日の試合の先発は八木と杉内。
どちらとも快調なピッチングを続ける中で、先に崩れたのは杉内。
先制された小笠原のホームランはバッターがうまく打ったなという印象だったが、稲葉のタイムリー、そして新庄のホームランと、あれよあれよという間に4点取られてしまったという印象が強い。

ていうか、球場側もこれだけの観客が来ると予想していなかったのか、売店が半分程度の店しか開いておらず、何を買うにも大混雑で、新庄のホームラン見てないんだよね(笑)

先発八木に結局ズレータの1発だけに抑え込まれてしまったホークス。
9回の表に左対策として先発起用した大道が3人目の右腕武田からタイムリーを放ち、2点を返したが、反撃がどうにも遅すぎた。

というか、森脇監督代行、もうちょっと何とかならないの?という気がする。
大道がタイムリーを放った後、仲澤に代わって本間を代打に起用したが、今日はスタメン落ちした柴原、そして田上と、取って置きの代打2人を起用できないまま終わってしまった。
(追記 柴原は急性胃腸炎で欠場だったんですね。失礼しました)

8回の表の攻撃は仲澤、斉藤秀、そして的場と1割打者があっさりと3者凡退に終わったが、ここで代打を出す手はなかったのか?
わざわざ敵にアウトカウントを差し上げる攻撃のように見えたが?

王監督は正直、代打の使い方がうまい監督とは思えない(言葉を変えればスタメン9人をしっかり固めた野球のほうが向いているといえる)が、前にも書いたが王貞治と森脇浩司は別人格なのだから、欠点までそっくりまねる必要はないと思うのだが。

八木が9勝目 日-ソ評 (共同通信) - goo ニュース
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