7月ごろだったかと思うが、ファイターズが10連勝ぐらいしていたとき、当ブログで、
「ファイターズは絶対的エースがいないので、最後には苦しくなる」
と書いた。
実際にはダルビッシュと八木が絶対的とはまだ言えないかもしれないがエースとして急成長し、リーグ優勝を果たすわけだが、逆に言えば、今年は以前のような「えげつないまでの強さ」を感じなかったライオンズと、意図的に打線の質を落として勝手に貧打にあえいでいたホークスが最後まで優勝争いに絡めたのは、松坂と斉藤和巳という絶対的エースがいたお陰でもある。
その斉藤和巳が沢村賞を受賞することになった。
沢村賞に4冠の斉藤和 満場一致で3年ぶり受賞(共同通信) - goo ニュース
今年の斉藤は好調時には1安打完封など相手に手も足も出させず、調子の悪いときであっても自分をコントロールし失点を最小限にとどめチームの勝利に貢献した。
斉藤はホークスにとって「至宝」である。
新垣や和田はいずれメジャーに移籍するとかしないとかと言われているが、斉藤は現役の最後まで「鷹のエース」として投げ続けてほしいと思う。
一方、メジャー移籍が確実な松坂。
松坂の穴埋めとして、ライオンズがカープの黒田の獲得に名乗りを上げるなんて記事も見かけた。
西武、広島・黒田の獲得を検討(読売新聞) - goo ニュース
巨人、タイガース、ドラゴンズに加えライオンズ、そしてメジャー各球団と、まさに引く手あまたの黒田。
本人は悩み続けていることと思うが、個人的には金本とシーツの後を追ってタイガースに行くことだけはやめてほしいと思う。
甲子園のカープ戦で、10年前はレフトスタンドの半分近くを占めていたカープファンが年々減り、今では一角を占めるだけになっているのを見ると、タイガースとカープ、両チームの栄枯盛衰をまざまざと見せられているようで、さびしい気分になるのだ。
「ファイターズは絶対的エースがいないので、最後には苦しくなる」
と書いた。
実際にはダルビッシュと八木が絶対的とはまだ言えないかもしれないがエースとして急成長し、リーグ優勝を果たすわけだが、逆に言えば、今年は以前のような「えげつないまでの強さ」を感じなかったライオンズと、意図的に打線の質を落として勝手に貧打にあえいでいたホークスが最後まで優勝争いに絡めたのは、松坂と斉藤和巳という絶対的エースがいたお陰でもある。
その斉藤和巳が沢村賞を受賞することになった。
沢村賞に4冠の斉藤和 満場一致で3年ぶり受賞(共同通信) - goo ニュース
今年の斉藤は好調時には1安打完封など相手に手も足も出させず、調子の悪いときであっても自分をコントロールし失点を最小限にとどめチームの勝利に貢献した。
斉藤はホークスにとって「至宝」である。
新垣や和田はいずれメジャーに移籍するとかしないとかと言われているが、斉藤は現役の最後まで「鷹のエース」として投げ続けてほしいと思う。
一方、メジャー移籍が確実な松坂。
松坂の穴埋めとして、ライオンズがカープの黒田の獲得に名乗りを上げるなんて記事も見かけた。
西武、広島・黒田の獲得を検討(読売新聞) - goo ニュース
巨人、タイガース、ドラゴンズに加えライオンズ、そしてメジャー各球団と、まさに引く手あまたの黒田。
本人は悩み続けていることと思うが、個人的には金本とシーツの後を追ってタイガースに行くことだけはやめてほしいと思う。
甲子園のカープ戦で、10年前はレフトスタンドの半分近くを占めていたカープファンが年々減り、今では一角を占めるだけになっているのを見ると、タイガースとカープ、両チームの栄枯盛衰をまざまざと見せられているようで、さびしい気分になるのだ。
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