田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

出会いも捨てたものではなく

2010-11-24 23:42:29 | 野球
この時期、プロ野球界ではいわゆる「ファン感謝デー」の行われる時期である。
大学時代、アルバイトとしてスワローズのファン感謝デーを「見た」事はあったが、女子ソフトボールチームとスワローズの選手たちのエキシビションが主で、そんなに心に残るものではなかった。
しかし、最近では引退選手や新入団選手のセレモニーなどが行われるようになり、様相は変わっているようだ。

大道 天国の木村コーチに涙の引退報告(スポーツニッポン) - goo ニュース

ホークスでは行われることのなかった大道の引退セレモニーだったが、巨人では行われた。
大道が巨人に在籍したのは数年のことだったが、多くの巨人ファン、関係者にその存在をきっちりと残したことを表している。

そして大道が語ったのはコーチとしてノックをしてる最中に倒れ、帰らぬ人になった木村拓也の事。
「木村コーチに言わせてください。タク、引退したで。もっともっと勉強しておまえのような素晴らしい指導者になるから天国で見とってや!」
と語った大道。

現役生活の晩年に来て巨人に入団し、厚い選手層の中でもきっちりと自分の居場所を確保した、いや自分の居場所を確保するためにもがき続けた男同士の連帯感が生んだ言葉のように思える。

正直、ホークスファンとしてはなぜ大道を戦力外として追いやったのか、いまだに腑に落ちてはいない。
ただ、巨人という場で、かけがえのない出会いがあったことは、すばらしいことだと思う。
その事を一つの経験として、またホークスに戻ってきてほしいと思うばかり。

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