負け鷹の遠吠え的日本シリーズ総括

ロッテ４連勝でＶ　日本シリーズ第４戦 (共同通信) - goo ニュース

日本シリーズが終了した。
今回のシリーズ、戦前からプレーオフを勝ち上がって調子に乗っているロッテ有利ということで関西地区を除く野球好きの見方は一致していたかと思うが、それを裏付ける４勝０敗という結果だった。
総得点３３－４という結果は予想をはるかに越える大差だったが（笑）

バレンタイン監督の胴上げ直後、解説者が悔し紛れに話していたが（苦笑）タイガースの敗因は優勝を決めてから３週間ほど、真剣勝負の舞台から離れたことも一因だろう。
１戦から３戦まで、タイガースの選手達はまさしく時差ぼけ状態。
４戦目になってようやっと調整ができてきたかなと思ったらシリーズが終わってしまったという感じかもしれない。

が、しかし交流戦の順位を思い出してもらいたい。
マリーンズ１位、ホークス２位、タイガース３位。
交流戦の結果がそのまま出たプレーオフでありシリーズでもなかったか。

まあ結局何が言いたいかといえば、今年はマリーンズが出てきてもホークスが出てきても、セリーグにプレーオフがあったとしても、今年の日本一はマリーンズかホークスでなかったかということ。
それだけに、それだけに、甲子園で一昨年の再戦、見たかったなと。
多分４タテできただろうねぇ・・・

と妄想はさておき、今年からは日本一チームにはもう一仕事、アジアシリーズが待っている。
マリーンズのことだから手を抜くことはないとは思うが、またいい試合を見せてもらえれば。