田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

これが倍返しだ

2007-06-21 06:04:26 | 野球
横4-3ソ(20日) 小池がサヨナラ弾(共同通信) - goo ニュース

思えば昨年のハマスタ+静岡での計3試合は、ホークスがすべていい思いをして終わっていた。

静岡では新垣が1回で降板するものの佐藤誠の踏ん張りと打線の奮起、ハマスタの2戦目では和田の好投、そして3戦目では最後の最後にラインギリギリのサードゴロの判定を巡って疑惑の判定、ベイスターズファンの怒りが爆発しながらの勝利。

今年はベイスターズの選手、そしてファンに「倍返し」の意識があったのか。
自分の友人のベイスターズファンにはあんまりそういう意識はなかったみたいだけどね(苦笑)

先発ガトームソンが1回に押し出しのフォアボールを与え、ベイスターズが1点先制で始まった試合。
5回表には先発寺原の暴投と大村のタイムリーでホークス2-1と逆転。

と思いきや、打率2割5分にも満たない石井琢のソロで2-2と追いつかれる。

6回の表には、柴原のタイムリーでホークス3-2と再び勝ち越し。

と思いきや、また打率2割5分にも満たない金城のソロで3-3と追いつかれる。

なんとも納得のいかない展開だが、片や2000本安打達成者、片やかつての首位打者なのだからと無理やり納得させるしかない。
特に金城は、火曜日のホームランも低めの球をうまく打った芸術的なものだったし。

その後試合は3-3のまま9回に進むが、こうなると松中をスタメンで欠き、多村が自打球を当て途中退場してしまったホークスよりもベイスターズの方が有利。
松坂の同期、小池がレフトにサヨナラホームランをぶち込み4-3でベイスターズの勝ち。

終わったものは仕方がない。
来年は横浜で倍返し。
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