「奥琵琶湖で過ごすスローな時間」
そんなうたい文句のプリンスホテルの広告を西武新宿線の電車の中で見た。
苗場とか、万座とかのプリンスホテルの広告は時たま見るけど、奥琵琶湖マキノプリンスホテルの広告を見たのは初めて。
というか、そんなプリンスホテルの存在自体知らなかった。
西武グループの創始者である堤康次郎の出身地である滋賀県。
昨今のリストラで多少整理はされたもののホテルやスキー場、そして西武線のお古の電車が走る近江鉄道など、数々のグループ企業や施設を抱えている。
西武バスの色は緑だが、近江鉄道の路線バスはライオンズカラーだったり。
びわこテレビでは、ライオンズのホームゲームの中継まであるとか。
ただ、東京から琵琶湖のある滋賀県は、結構縁遠い県のような気がする。
新幹線で素通りされてばかりという感じ。
偶然なのかもしれないが、滋賀県出身者にもあまり会った記憶がない。
滋賀の人は大阪や京都の会社や学校に行って、東京にはあまり出てこないようなイメージもある。
そんな場所だから。いくらグループ企業とはいえ、西武線の車内で広告してもどれだけ効果があるのかしらん?
という感じ。
写真を見た限りでは、周りには何もなさそうで、水もきれいそうだし、静かでいいところのような感じを受けるけどね。
個人的には奥琵琶湖からそう遠くない場所にある「関西系ボーダーの巣窟」といわれるスキー場、びわこバレイになぜか一度行ってみたいと思っているのだが。
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