こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

丸山穂高衆議院議員の辞職を求める緊急宣伝

2019-05-16 23:39:06 | つぶやき
衆議院大阪19区選出、丸山穂高議員の領土問題の解決に「戦争しかない」の発言に怒り沸騰。

公認を受けた日本維新の会の除名処分は受け入れるものの、「無所属で任期をまっとうする」と言う。

「辞職勧告決議」の動きに対しては、「相応の反論」を宣言、言論の自由をふりかざす。


憲法蹂躙する国会議員は辞めていただきたい。


19区内の貝塚市、泉佐野市で北村みき19区国政対策委員長、宮本たけし前衆議院議員が訴え。


私も地元北助松駅で、後援会の皆さんと一緒に夕方の宣伝に立ちました。






泉州市民連合が呼びかける街頭宣伝。駆け付けたいけれど、他に予定も・・・。
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詩集「おしあわせなわたし」

2019-05-15 18:05:37 | 読書

手のひらサイズの小さな本に収められたのは20編の詩。

本の帯にある「子どもたちの手をひきながら、社会の行く末と夕飯の献立を考えていた頃――。」

1941年生まれの著者が、幼い「子どもの手」をひいていた頃の作品が40数年の時を経て文庫本として復刊された。


詩が生まれたころ、手をひかれていた子どもの一人、北村みきさんは身近な友人でもあり、衆議院19区国政対策委員長、2度の国政選挙にチャレンジした人。


みきさんの言葉で語られる「お母さん」のイメージが私の中にはあった。

一つ、ひとつと読み進むうちに「お母さん」のイメージが膨らみ、一度もお会いしたことがないとは思えない「実像」となっていた。


20編の詩のそれぞれの向こうに、それを生み出したドラマ~現実の暮らしと闘い・・・~が広がる。


表題となった「おしあわせなわたし」の一節。


誰もけおとさずに

もう少しでいいから ゆっくり暮らしたいから

車にぶつかったくらいで ふっとんでしまうしあわせでなく

ほんものの ガンとしたやつが欲しいから

ずっとずっとおしあわせなわたしでいようと思うのだ




「ほんものの ガンとした」しあわせを求め、歩き続けたに違いない著者の「その後」に思いをめぐらせる。


読み終わって、「続きを読みたい」と心から思う1冊の本に出会った。・








著者: 玉田ミタテ

発行所: 株式会社文芸社
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議長、副議長選挙が終わりました

2019-05-14 23:23:04 | 市政&議会報告
初めて、議場で選挙によって議長、副議長を選出。

議長には池辺貢三議員、副議長には大塚英一議員を多数で選出しました。


選挙に先立って、立候補者による所信表明演説会。これも初めてのことでした。


議長、副議長にそれぞれ二人の立候補。

質疑は「各会派1名」「答弁時間を含めず1人5分以内」という事前の取り決めでした。

立候補者の所信表明を聞いて、すぐに質疑。「会派で1名」と言っても、会派で相談する時間もありません。これは次の機会には改善を提案したいところです。

いつもの一般質問と違って「残時間の表示」もないので、質疑の途中で「質問時間の5分を超過しています。」と、所信表明演説会の司会進行を務める選考委員会委員長のご注意を受けました。

・・・というようなことで、充分な質疑ができなくて反省ですが、これまでのように選考委員会で何日も時間をかけて「調整」し、「指名推薦で全会一致」というよりは、わかりやすくオープンな正副議長の選出という形で前進したと思います。


議会基本条例を制定して丸5年。

条例に基づく様々な取り組みを振り返って二人の議長候補に質問しました。


「市民に開かれた議会」「2元代表制の一翼を担う」といいながら、この間に起こったことで看過できない事例がありました。

市民団体からの「意見交換会」開催の申し出に対して、以下のような「理由」で「実施できない」という回答をした件です。

当時の議長名で全議員に配布された「通知書」の写しより。(2018年2月1日付)


「泉大津公共施設適正配置基本計画」につきまして、パブリックコメント手続きを経て、本市議会に説明がなされ、市において決定された計画となります。したがいまして、この計画の見直しをする考えについての意見交換会は、市議会としては実施できませんので、申し訳ありませんが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。」


「市において決定された計画」の見直しを求める団体とは意見交換会は実施できない?!・・・「議会は2元代表制の一翼を担う」「市民の立場に立ち、市民の声を集約する」等々、基本条例の理念を完全に投げ捨てたものと、当時の議会運営委員会で異議を申し立てました。その顛末も昨年2月のブログに書きました。新議長となった池辺議員は、その時の副議長でもあったので、改めて見解を問うたものです。

「その時点では、実施しないという判断をしたが、その後2回、その団体との意見交換会を開催した」という答弁。

「その時点で実施をしない」とした判断についての評価を聞いたのですが・・・そこで時間切れでした。


「条例」は飾り物でではなく、現実に直面する課題に対応するときのモノサシでなければならない。

その積み重ねで、モノサシが適切かどうかも検証されるものだと思います。

間違いは間違いとして認め、間違いがおきた要因を究明し、相手に謝罪もする。

それをウヤムヤにしては「条例」の値打ちがないと私は思っています。


もう一人の議長立候補者は議会基本条例制定時に「賛成」はしましたが、「議論、合意形成が不十分」という意見を表明していました。

「どの点でが不十分であったのか?それはこの5年間で、埋められたのか?改善のために、あなたはどんな働かけをしてきたのか?」という趣旨の質問をしましたが、これもなかなか十分な議論ができずに不消化に終わりました。

「不十分さ」を指摘するなら、指摘だけでなく改善のための提案を行い、議会全体に問いかけ合意形成の努力を根気よく続けていく必要があるのでは・・・自戒の念もこめて言いたかったことです。


反省しつつも意義のある「所信表明演説会」だったと思います。

市議会のHPに演説会の録画がアップされたら視聴してください。
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明日から臨時議会

2019-05-13 23:12:34 | 市政&議会報告
明日は10時から臨時議会が招集されています。

市議会のHPに「所信表明演説会」の案内がアップされています。

どれだけの方の目に触れたただろうか?と思いつつ、せっかくなので再度お知らせしておきます。


インターネットで中継しますが、いつもの議会の様に傍聴もできますので、お時間のある方はどうぞ。


改選後、期数では最も多くなったせいか「議長に立候補しないのですか?」という質問をいただきましたが、「ハイ、いたしません。」とお答えしました。


一議員として市民の皆さんの声を届ける方が、自分に相応しい役割だと思うからです。

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「母の日」に9条の会総会

2019-05-12 23:37:48 | 憲法・平和
泉大津9条の会が誕生して15年。

15回目の総会。

「9条守れの運動は今が正念場。どうやってこの運動を広げるか・・・」

地道にコツコツ続けてきた署名と宣伝、もう一回りも二回りも広げたい。


総会が終わって、いくつかの用事を済ませて家に帰ると、玄関に可愛いピンクのカーネーションの寄せ植えが迎えてくれました。




リビングの窓際には、今朝、届いた赤いカーネーション。



ピンクのカーネーションも、赤いカーネーションも私を母と呼んでくれる人からの贈り物。

「お母さんと言ってもらえるようなこと、何にもしてないのに・・・」と嬉しくて、もったいない。

母なるものが、子どもたちの幸せを心から願うものであるなら、その一点で私も「母」であるのだと思う。



以下は2012年母の日のブログ掲載した「母の日宣言」。

アメリカ南北戦争の時代、奴隷解放、女性参政権を求めて運動したジュリア・ウォード・ハウが起草したと言う。

何度読んでも心に響く。泉大津9条の会の総会の日の今日だから、なおさら。


母の日宣言

立ち上がれ、母親達よ
立ち上がれ、愛情深き女達よ
立ち上がれ、信仰の違いを越えて

きっぱりと言おう
大事な問題を、お門ちがいの当局まかせにはしない
殺戮を重ねた夫を、愛撫や喝采で迎えたりはしない
息子達を連れ去って、慈愛と寛容について母親達が教えてきたすべてのことを
忘れさせることは許さない

女達の友愛は国境を越える
だから許しはしない
他国の女の息子を殺すための訓練を、自分の息子に受けさせることは
荒れ果てた大地の底から声が湧きあがり、私達女の声と一つになる

「武器を捨てよ!殺人のための刃は正義のものさしにはならない」

血は不名誉を清めはしない
暴力では何ものも獲得できない
男達が鋤や金どこを捨てて戦場に赴くように

女達よ、家事を捨てて偉大な集会に結集せよ
集まったらまず、女として、死者を追悼しよう
人類という大きな家族が平和のうちに生きることができるように語り合おう

それぞれの時代に、為政者ではなく神の刻印が残されるように
女の友愛と人道の名において、心から呼びかける
国境を越えて女の総会を招集しよう

適当な場所を選び、なるべく早い時期に
諸国の協調と国家間の諸問題の友好的解決と
平和という偉大で普遍的な利益の実現をすすめるという目的のために

(翻訳・向井真澄)
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議長、副議長選挙に向けて所信表明演説会、14日開催

2019-05-10 14:21:28 | つぶやき
14日の臨時議会で冒頭に議長選挙。

候補者の所信表明演説会を公開で開催します。ネット中継もします。本日の正午までに議長、副議長ともに複数の方が名乗りをあげています。

全国の議会でこうした取り組みが広がっているようです。
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臨時議会は議長、副議長の選挙から

2019-05-09 16:47:59 | 市政&議会報告
14日から臨時議会が始まります。

これまでは、議長、副議長の選挙は、各会派から選出の選考委員会で調整し、本会議で「全会一致」で選出。

形の上では地方自治法に則った正副議長の選挙ですが、選考委員会での調整を経て内定した者を「指名推薦」で「異議なし」で決めるというパターン。

選考委員会は「全体の中で多数の支持を得られる者」というルールのもとに調整を進めてきました。


様々な議論を経て、議長・副議長については、全議員の中から立候補の意志のある者を受けつけ、立候補者が複数の場合は所信表明を行い、質疑の機会も設けた上で投票による選挙を行うやり方に変更することとなりました。

所信表明は本会議の「休憩中」ですが、傍聴者に公開し通常の本会議のようにネットでも公開します。

今日は、初めての選考委員会が開かれ、たとえ立候補者が一人の場合でも所信表明、投票は行うこととしました。

地方自治法に則り、全議員を議長(副議長)候補者として立候補で自ら名乗りをあげた議員以外に対する投票も有効となります。


議会基本条例に謳った「市民のための、市民にわかりやすい、開かれた議会」という理念に沿った前進だと思います。


ただし「公開」すると言っても、公開していることをほとんどの市民が知らないうちに14日を迎えることになるのが、ちょっと残念ですが・・・。
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バラの香り&5月の風

2019-05-08 17:24:11 | 季節・花
浜寺公園のバラ園。

美しい季節を迎えました。





風に吹かれて花の道を歩く歩く至福の時です。

「見ごろ」の季節には少し早いようですが、それぞれの花には「今が一番きれいな時」があって、「それは今!」と誇らしく咲いている花たちに出会います。







坂道を辿ると・・・




池のほとりに。

水連の花も咲いていました。


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会派届提出

2019-05-07 23:26:59 | 市政&議会報告
改選後初めての議員総会が開かれました。

14日から臨時議会開会。議長、副議長、常任委員会の構成などを決めます。


これまで、毎年5月の臨時議会で議長等の選出をしてきましたが、今期から「議長、副議長は2年続ける」ということに申し合わせで決めています。

新しい議員さんもおられる中で、あらためてそのことを確認しました。


そして・・・重要なことは「会派は2名以上」のルールに基づき、森下議員とともに、引き続き「日本共産党」として会派の届をしました。

二人そろって当選できてこそ、「会派」結成ができます。


会派に属さない議員は、「予算・決算委員会に出席できない、本会議の一般質問も20分が上限」など、発言の機会が大幅に制限されます。

市民から選ばれるのは「一人ひとり」の議員ですから、こうした制限は適切かどうか?疑問を投げかけてきましたが、現状ではそれがルールです。


2人の議員団で気持ち新たに明日から!

早速、市民の皆さんから様々なご要望いただいています。
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介護施設での事故

2019-05-06 22:01:33 | つぶやき
大型連休が終わりました。

世間は10連休でも、休みのない仕事もあります。

介護の現場もその一つ。



高齢のお母さんが介護施設にやっと入所できて、ほっとしたのも束の間・・・。

「転んで骨折」「これから病院へ・・」という連絡を受け、仕事が終わってかけつけた時には病院のベッドに。


どんな状態で転んだのか?

その後の対応は?


「どうしても納得できない。今後のことも不安」と、相談の電話がありました。



介護保険事業所での事故については、利用者の家族や市町村に対して「速やかに報告を行う」ことが大阪府の条例で定められています。

入所施設は、年中無休ですが、報告を受ける行政は休日。しかも今回のような大型連休の場合、利用者や家族はどこへ相談したらいいのか?


連休中に市民の皆さんからいただいたご相談が。どっさりたまっています。

そのほとんどは、行政の窓口が開くのを待ってのこと。


明日は新たにスタートする議会の初めての臨時議会が招集されていますが、忙しい一日になります。
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「直及勝負」

2019-05-04 23:17:44 | 読書
参議院議員たつみコータローの6年間の国会論戦。

その概要だけでなく、どんな想いをもって、どんな決意で、質問席に立ち続けてきたのか。

それが全てのページから伝わってくる。


そして「読みもの」としてとても面白い。

どうか一人でも多くの読者の手に届きますように。


著者 たつみコータロー(辰巳孝太郎)

発行所 清風堂書店
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憲法記念日に

2019-05-03 22:36:33 | 大きくな~れ パート6
「お母さんが、小さい時に毎日遊んだら公園」通称タコ公園(古池公園)は、チビッ子たちに人気です。

私の子育ての時期には、この公園の前に住んでいました。

目の前が公園なので、近すぎて道路をわたって子どもが自分で行ってしまうのが心配だったくらい。

今の我が家からは、子どもと手をつないで歩いていけば20分くらいの散歩コース。

今日もいっぱい遊びました。









この笑顔、いつまでも輝いていて欲しい。


全国で「憲法守れ!」の集会が開かれています。


大阪でも扇町公園に2万人が集ったという。FBで、Twitterで、その様子を体感しながら(昼前後に用事があって、参加は断念)、私は「一人憲法記念日」。


憲法を活かして、平和を守る。

憲法を活かして、暮らしを守る。
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お久しぶりです!

2019-05-02 20:34:18 | 大きくな~れ パート6
春休みには帰ってこなかったので、年末以来。

4月に2歳の誕生日を迎えた◯きクン、半年会わない間にすっかりお兄ちゃんになりました。

今日からは3日間。にぎやかです。




1年生の〇ちゃんが指先にそっと乗せたダンゴムシ。

「あぶなくないところで逃がしてあげようよ」と〇おクン。4歳。幼稚園の年中さん。

のぞきこむ〇きクン。2歳になったばかり。


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新しい4年のスタートにあたって

2019-05-01 20:40:50 | つぶやき
今日、5月1日が今年の市会議員選挙で選出された新たな議員の任期が、正式にスタートする日です。

28年前の今日、市民会館大ホールで開催された泉大津・忠岡地区メーデーでのあいさつが、私の市会議員1年生としての初仕事であったことを思い出します。

今日も雨の中で各地でメーデー集会が開催されました。参加はできませんでしたが、心で連帯!


今日は、自身の「新たな4年間」への想いをこめて、選挙の直前に泉大津青年会議所さんから頂いた「公開質問状」への回答を以下にアップしておきます。

それぞれのテーマについて、字数制限の中でまとめるのに苦労しましたが、様々な分野の問題について考えるいい機会をいただいたと思っています。



どれだけの方の目にふれたかどうか? 

それは不明ですが「政策で選ぶ」ための情報提供の手段が今の公職選挙法の中で、極めて限られている中で意義のあるものだと思います。


【設問1】 『青少年が夢を持って社会参画できるまち』について
 ※<第4次泉大津市総合計画 施策2>「学びあうひとづくり 彩あるまちづくり」関連

子どもたち一人ひとりの成長を育む学校と地域づくり

※そう思う理由、考える施策の方向性等

子ども達一人ひとりの無限の可能性を信頼し、「失敗しても何度もやり直せる」環境をつくることが大切だと考えている。子どもたちに寄り添った教育の実現のために、「35人以下学級を小学校3年生以上に順次拡充すること」が急務である。そのことによって「教員の多忙化」を抜本的に解消してこそ、学校運営に地域住民が参加するコミュニティスクールも実りある成果を創り出すことができる。

【設問2】 『市民とともにつくる災害に強い安全なまち』について

 ※<施策4>「安心で心やすらぐまちづくり」関連
(重要だと思うテーマ)

災害時における高齢者、障害者などの支援ネットワーク

※そう思う理由、考える施策の方向性等

高齢者、障害者、乳幼児を抱えた一人親家庭など、日ごろから生活上の困難を抱える人々が災害時には最も大きな被害を受ける。情報を得ることさえ難しく、たとえ得られたとしても行動することができずに孤立しがちである。日常から安否確認を兼ねた配食サービス、低額で利用できる自宅から目的までの外出支援サービス、緊急通報システムなどの行政施策を充実し、利用しやすくすることが災害時にも生かされると考える。

【設問3】 『誰もがすこやかにいきいきと暮らせるまちづくり』について

選択テーマ 1:子ども・子育て支援   2:地域福祉      3:高齢者福祉
      4:障がい福祉       5:保健・医療     

※<施策3>「誰もがすこやかにいきいきと暮らせるまちづくり」関連

子ども・子育て支援

※そう思う理由、考える施策の方向性等

2003年の「次世代育成支援対策推進法」の制定を受け、市も10年間の計画を策定したが、実効ある成果をあげていない。全国には子育て支援策充実と情報発信で出生率向上、子育て世代の転入による人口増となっている自治体もある。保育所待機児童解消と病児保育、休日保育など、給食費無償化、学童保育の時間延長、子育て相談窓口の拡充など「子育てするなら泉大津」と言える施策の展開が、人口増、税収確保にもつながる。

【設問4】 『人と企業が集まりアイデアと活気にあふれるまち』について

選択テーマ 1:地場産業の振興  2:湾岸ベイエリアの活用  3:ICT・AI化の推進
      4:その他  
 ※<施策6>「誇れる・選ばれる・集えるまちづくり」関連
 
4;その他(市民のアイデアを活かした公共施設の再編整備計画)

※そう思う理由、考える施策の方向性等

市民会館が廃館となり、勤労青少年ホームも「計画」上では廃止とされ、廃止後の代替施設は検討の俎上にもあがっていない。「人口減少を前提とした公共施設総床面積15%縮小」に固執するのではなく、音楽・スポーツ、その他多様な市民活動、人々が集い、交流する機会と場所を市民のアイデアを生かして創ることで、まちの魅力と活気を取り戻す。市民会館跡地活用にも、計画策定の全てのプロセスで市民参加を保障すること。

【設問5】 あなたが重要だと思う泉大津市における施策テーマ について

 (任意記載項目)
図書館サービスの充実(駅前移転による新図書館構想の見直し)

※そう思う理由、考える施策の方向性等

市は駅前商業施設への図書館移転を推進、改装費用に6億円、毎年の賃借料5千万という投資をしようとしている。新図書館には、積載荷重の許容限度から現在の図書館の蔵書の約7割しか置けないことが明らかにされており、現行図書館との併存となればさらに財政負担が増える。耐震基準を満たしている現行図書館の活用、他市に比べて極めて貧困な図書購入費の増額、専任職員の配置こそ進めるべきである。
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