こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

カレーの残りでまたカレー

2013-06-15 20:18:28 | 私の食卓
土曜日の朝、恒例の事務所前、新鮮野菜の朝市のあと、月に一度の後援会ニュース発行作業日です。

B4両面にB5サイズを折り込んで、前もって手書きで宛名を書いていただいた封筒につめる作業です。

いつもお昼をはさんで、午後までかかるので、お昼のカレーを作りました。

「そんなことしないでも・・・」という声もありますが(議会と選挙で忙しいのに・・と言う気遣いと、「他にやることあるやろ!」という叱咤激励と)いろいろ重なって追い詰められたときほど、料理は気分転換です。

きょうはボランティアの手が多くて、ほとんど昼までに片付きましたが、みんなでカレーを食べてくれました。
おいしいサラダの差し入れもありました。


初めての選挙のころ、20数年前は「台所の声を国政(市政)に」というのが、女性候補の定番のキャッチフレーズでした。
「台所」は女性だけの場所でなくなり、「台所」という言葉もいまどき古臭くなり、若い男性の候補者が「子育て真っ最中」と言うのも、あたりまえになりました。

家庭のなかの「固定的役割分担」は、今の若い人たちの中で解消に向かっているのは、おおいに結構です。

私の議会質問は、キッチンに立って野菜を刻んだり、煮物をしたり、食器を洗ったり・・・しながら考えてきました。
パソコンの前に座っているときよりも、頭が回転するような気がします。
思いついたことをメモして忘れないように冷蔵庫に貼り付けておきます。

お鍋の底に残ったカレーに、夜はナス、ピーマン、ズッキーニをさっと炒めて「夏野菜のカレー」。






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「市民のための市立病院を守る会」が誕生!

2013-06-14 22:45:58 | 泉大津市立病院問題
6月1日の「市立病院問題を考えるつどい」の参加者の有志が集まり、きょう「市民のための市立病院を守る会」(略称;市立病院を守る会)が生まれました。

1日のつどいは、(仮称)「市立病院を考える会準備会」の呼びかけで開かれたものです。

「準備会」の呼びかけに応えて、たくさんの方が集まってくださいました。

そして集まったメンバーなかで「考えるだけいいの?」「会の目的は?」「行動しないと!」「市民のための病院にしたい」「とにかく病院を残したい」・・・等々の意見を出し合って、表記の名称が決まりました。

赤字だからと言って、民間に売却しても莫大な借金は残ります。借金払いは長期に残り、民営化した病院で周産期医療や小児科など不採算であっても必要な『市民のための医療』が続けられる保障はありません。

市立病院の入院ベッドの利用率は2007年当時は95%近くありました。
その後、医師の退職が続いたことなどで、入院患者が減りました。昨年のベッド利用率も75%です。

市民の願いに応え、市民に信頼される病院であることで、患者が増えれば病院の収益があがり、財政的にも改善されるはずです。

議会の一部からは(一部と言っても、ひとりや二人ではなくかなり多くの)「指定管理」や「民間売却」と声高にあがるなかで、伊藤市長は「自治体病院としての病院運営に責任をもつ管理者を新たに選任し、経営改善を2年間ですすめる」という方向性をうちだしました。
「守る会」は病院の財政や実情についても勉強しながら、これからの方向について考えていきます。

事務局、世話人を参加者のなかから募り、私も世話人のひとりになりました。

これからの活動についてこのブログでも報告していきます。
同じ思いをもつ方は、いつからでもご参加ください。

次回、世話人と事務局の会議を6月27日に開きます。
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泉大津市議会定例会は18日開会

2013-06-13 22:23:02 | 市政&議会報告
市議会定例会は18日から始まります。

開会は10時~。トップバッターで質問です。

ご都合のつく方は傍聴にお越しください。

インターネットでの視聴もできますが、その時間にご都合がつけば是非直接、見て聞いて感じてください。

1回のロビーのテレビでもライブ中継しています。

13人の議員の発言順位と質問テーマは市議会のHPをどうぞ。

発言順はくじ引きです。
子どものころから、くじとジャンケンに弱いのは自他ともに認めるところですが、今回、珍しく1番のくじをひきました。

ただし本当は、後ろの方で発言したいと思っています。
議会の質問は、議員同士の討論ではなく、それぞれが執行部に向かって質問します。
しかし、明らかに「名指しの批判」を受けたことがあります。

固有名詞はあげなくても、明らかに「私の発言」に対する批判でした。
それに対する「反論」は、発言が終わっていれば次の議会までできません。
次の議会で、きっちりお返ししましたが。

そういうこともあるので、本当は最後が好きです。

せっかく一番くじをひいたので、はりきっていこうと思います。
それにしても暑いですね。まいります・・・。
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「払える保険料、払える医療費」で国保再生を・・・発言通告提出

2013-06-12 22:05:29 | 市政&議会報告
18日から市議会定例会が始まります。

今日の10時が一般質問の発言通告締め切り。

昨夜は会議で帰りがかなり遅くなり、会派から提案する「橋下暴言」と「オスプレイ」の決議案文を作ったら日付が変わっていました。
発言通告に添付する「質問要旨」は今朝、作りました。そのため、かなり荒削り。

とにかく出しました。

提出後、会派代表者会議。終わって事務所に戻り、きょうは定例の相談会ですので市民の方の相談をお聞きしました。「滞納国保料に対して差し押さえ通知」・・・「保険料を払うために働いてるような・・・」と。この想い、しっかり胸におさめて質問にのぞみます。

発言通告提出の日は、恒例の「議会傍聴呼びかけ」。議員全員が3箇所に分かれて交代でマイクで訴えながらチラシを配ります。
私は地元のスーパーまるとく前に、他の3人の議員、職員さんひとり、合わせて5人で1時間。

その後、夕方は日本共産党の宣伝。北助松駅前で、たつみコータローさんのリーフレットを配布しながら私は1時間マイクで。

そして、夜は9条の会月例学習会。現行憲法と自民党憲法草案読み比べの最終回。次回7月10日は「世界の憲法の改定要件比較」です。

これらの合間の時間で、「赤旗新聞読者者だより」を作りました。議会開会のお知らせを今週の日曜版に折り込んでいただくために。

提出した「質問要旨」を以下に転載します。よかったら読んでください。


市民の生命と健康を守る国民健康保険事業の再生について

昨年度大阪府の求めに応じ「泉大津市国民健康保険事業特別会計赤字解消計画」が策定された。その「計画」によれば2008年度に14億2千万円にのぼった累積赤字を急速に解消し、府が示した赤字解消の目標年度を前倒しして2015年度に累積赤字を全額解消する見通しとなっている。
しかし一方で、市民・国保加入者の生活実態をみれば生命と健康を守るべき国民健康保険の保険料が家計を大きく圧迫し、いざ病気になれば医療費の負担に耐えられず「病気になっても患者になれない」といわれる状況がある。国民皆保険制度の根幹を支える市町村国保が社会保障制度としての本来の役割を果たすためには、「加入者の生活実態に見合った『支払い可能な保険料』にすることで保険料滞納をなくし、保険証1枚で平等に医療が受けられる『支払い可能な医療費自己負担』にしていくことで、受診抑制による手遅れ、重症化など“医療難民”といわれる事態をおこさない」ことこそ求められていると考える。
以上が「国民健康保険事業の再生」と題して質問をする本意である。

1、2012年度国民健康保険事業特別会計の決算見込みと保険料収納等の状況について以下、示されたい。
① 単年度収支
② 実質収支
③ 現年度保険料収納率(一般被保険者分)
④ 滞納世帯数と加入世帯に対する比率(年度末現在)

2、 1年以上の保険料滞納世帯数とそのうち、資格証発行件数(2012年度末、直近)を示されたい。

3、 財産差し押さえによる滞納処分の件数、金額(総額)を、2011年度、2012年度、今年度直近までの状況について示されたい。

4、 多くの加入者にとって、家計を圧迫する重い負担となっている保険料を軽減し、「払える保険料」にすることが、本当の意味で「国保会計の健全化」につながる。特に子育て支援の意味でも、子どもの数が多い世帯の保険料軽減を、これまでも要望してきた。

保険料引き下げ、減免制度拡充について見解と対応を問う。

5、 医療費一部負担金の減免制度の運用について
 医療費の支払いが困難な世帯は少なくないと考えられる。にもかかわらず、要綱制定以来、活用がされていないことは、今年度予算審査の過程でも確認した。加入世帯の実情にみあった拡充、「所得の減少」だけでなく、恒常的な低所得者を対象とすることをこれまでも繰り返し求めてきたところである。
 
少なくとも「収入が変わらなくても入院などによって多額の医療費を必要とするために、生活費として使える家計収入が著しく減少する場合」には適用するべきだと考える。この点についての見解を問う。

6、 国民健康保険運営協議会の役割の発揮について
 昨年、協議会の委員としての委嘱を受け、会議に参加した。その際、会議が非公開で行われていることは、協議会に託された重要な役割からして適切ではない旨、意見を申し上げ検討を求めた。その後、会議の開催はなかったので、この場でお尋ねする。
 協議会の公開・非公開は、最終的には協議会の場で確認・決定されるものであると理解するが、市としてその後、各市の状況等、把握しているところがあれば示されたい。あわせて市としての考え方もお聞かせいただきたい。
また、「事業の重要な事項について審議する」と法に明記された役割を果たすためには、年に1回だけの開催では不十分ではないかと思うが、この点についても、近隣各市の状況、及び市の考え方を問う。

7、「国保広域化」に向けての国、府の動向と本市の考え方、対応を示されたい。

以上
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夏野菜のトマト煮

2013-06-11 16:40:05 | 私の食卓


昨夜、帰ってきた娘が作ってくれました。

なす、たまねぎ、赤と黄色のピーマン、ズッキーニ、マッシュルームをトマトで煮込んだ一皿。

お豆腐をさいの目に切ったのは、今日のお昼に暖めなおして食べるときに私が入れました。

トマトスープのようだけれど、水は入れずに野菜の水分だけ。
トマトは、缶詰ではなく生のトマトをたくさん。4個くらい使っていました。

「昨日よりもおいしくなってたよ。ごちそうさま」とメールしたら「カポナータっていう料理です。夏野菜をトマトで煮込むだけ」と返信がきました。

カポナータという私は聞いたことのない料理をネットで調べたら、イタリア・シチリア地方の家庭料理で、ナスは素揚げにし、酢、白ワインなどで味付け。「フランスのラタトゥユと違ってズッキーニは入れない。」等々・・・

娘が作ったのは、ズッキーニが入っていました。ナスは揚げてないと思います。
ベーコンを使ってオリーブオイルで炒めて、煮込んだようでした。
味付けは、塩、胡椒。それだけ。

ラタトィユ、 カポナータ、ミネストローネの違いについては、またいつか時間がある時に研究するとして、きょうのところは「夏野菜のトマト煮」にしておきます。


今日は市立病院問題で議員総会。
「市が責任をもつ、公設公営の病院として経営再建を図る」考え方が示されました。
そのための条例改正が6月議会の議案になります。

明日は、一般質問の発言通告締め切りです。
会派から提案する「意見書」の案文も作らないと。



ところで、「カポナータ」と娘が教えてくれた料理は、冷蔵庫で冷たくひやしてもおいしいと思います。
とにかくおいしければ、それが一番。
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「オスプレイ受け入れ反対を!」泉大津市長に申し入れ

2013-06-10 14:41:55 | 憲法・平和


森下議員と一緒に、「オスプレイ受け入れに反対することを求める申し入れ」を市長あてに提出しました。

昨年7月、民主党政権の末期に、全国の「配備反対」の声を無視して岩国海兵隊航空基地へのオスプレイ陸揚げが強行され、秋には沖縄普天間基地での本格的な訓練が始まりました。

それらの報道の中で、オスプレイが「世界一危険な欠陥機」と言われるものであることを日本中の国民が知るところとなりました。
緊急事態の際の安全装置もなく、日本の航空法では日本の空を飛ぶことができないものを、日米地位協定に基づき「米軍には適用除外」とし、国民に危害をもたらす危険の高いオスプレイの飛行訓練が行われることに。

だから、沖縄仲井真知事も、オスプレイの配備を地位協定を盾に強行するなら、「全基地即時閉鎖という方向に動かざるを得なくなる」と言ったのでした。

そんな過程を振り返ると、橋下市長と松井幹事長の「大阪八尾空港での訓練受け入れ」の申し出が、如何に常軌を逸したものかと、それこそ「誰でもわかる」と言いたくなります。
住宅密集地にある八尾空港に。↓



さらに許せないのは、市長・知事がそろって上京、知事に申し出たことを「知事としてではなく維新の会の幹事長としての政治行動」と開き直ること。
府下の自治体と府民の命を危険にさらす自らの言動を、「知事として言ったのではない」と言うなら、知事をやめてもらうしかない。

大阪府下の市町村長も議会も、よくも悪くも(悪いのですが)大阪府のたったひとりの知事の言動を黙認することは許されない!

以上、本日の「申し入れ」の趣旨でした。

以下は申し入れの全文です。

泉大津市長 伊藤 晴彦 様

MV-22オスプレイの訓練受け入れに反対することを求める申し入れ
2013年6月10日
日本共産党泉大津市会議員団
田立恵子
森下 巖

大阪府の松井一郎知事(日本維新の会幹事長)は、米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)に配備されている、米海兵隊の新型輸送機MV22オスプレイの訓練の一部を、八尾空港(大阪府八尾市)を拠点に大阪府内で受け入れる意向を去る6月6日の安倍首相との会談で表明しました。
 オスプレイは、開発段階から墜落等を繰り返し、昨年4月はモロッコ、同6月はフロリダ州で墜落事故を起こし、多数の犠牲者を出しています。また機体にオートローテーション(自動回転)機能がない欠陥機と指摘されており、日本政府も答弁書(2011年7月)で、「全エンジンが不作動になった状態で、オートローテーション飛行に移行しない場合、安全な着陸に支障をきたす可脂性がある」と述べています。
 沖縄県内では、「人口密集地の上空飛行を避ける」という、訓練の運用ルールは守られておらず、県や市町村が「昨年10、11月の2カ月だけで818件の違反」を指摘しています。
 またオスプレイが配備された、昨年10月から今年3月末までの半年間、宜野湾市上大謝名地区で、航空機騒音が9844回発生し、前年同期比で14.8%(1206回)増だったことが、沖縄県と宜野湾市の騒音測定で明らかになっています。
 先月29日には、日米が航空機騒音規制措置(騒音防止協定)で定めた、運用時間の午後10時を大きく超える、午後10時40分に普芙間基地へ着陸するなど、沖縄の負担はますます増大しています。
 訓練受け入れは「沖縄の負担軽減のため」と言いますが、沖縄県議会は昨年、「米軍普天間飛行場の固定化に強く反対し、オスプレイ全機の撤収と米軍普天間飛行場の閉鎖・撤去を強く要求する」との決議を、全会一致であげています。沖縄県民はオスプレイによる痛みを、全国に拡散し押し付けることは、まったく求めていません。
 よって泉大津市として、MV-22オスプレイの訓練受け入れに反対し、松井知事に「訓練受け入れ表明」を撤回するよう、要請することを強く求めます。

以上


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白いアジサイの花

2013-06-09 19:12:29 | 季節・花
6月生まれのその人と初めてあったのは5年前のことでした。

心も体も病んで傷ついていました。

訪ねた部屋には、暮らしの臭いがありませんでした。

話をしながら、焼酎の水割りを飲み続けていたときもありました。

アルコール以外の飲みもの、食べ物を口にしない日もあるようでした。

それほどまでに深く傷ついていたのだと思います。

私の大切な友人が送ってくれた飛騨の郷土料理「朴葉寿司」を、これもいただきものの陶器のお皿と一緒にお誕生日に届けました。
とにかく、何かを食べてほしいと思ったのでした。

希望も喜びも願いも、何もかもどこかへ置き忘れてきてしまったようでした。
口実をつくって外へ誘いだしたいと思っても、ていねいに断られました。

そんな日々でも、人に対して行き届いた心配りをする人でした。
そして時折、花が咲いたような素敵な笑顔をみせてくれました。

救いは生活保護を申請し、生活と医療が保証されたこと。
しかしあるとき「若いのに働かずに生活保護を受けているなんて・・・」と言う会話を耳にしては傷つき苦しみました。

生活保護制度を活用していることは、彼女の救いであると同時に苦しみでもありました。

昨年来の嵐のような生活保護バッシングは、いっそうひどく彼女を苦しめたことでしょう。

医師のアドバイスも聞かずに仕事をし、また落ち込んで。そんなこともあったようです。

紫陽花の花が咲くと、彼女の誕生日を思い出し、お祝いのメッセージをおくりました。


ある冬の日、裸の枝をさらしている紫陽花の傍らにたち、彼女のことを思いました。

葉は一枚残らず潔く落とし、まるで枯れ木のようになって寒さに耐えている紫陽花は、春には再び緑の葉を繁らせ、雨の季節に艶やかな花を咲かせます。



冬の紫陽花に、彼女を重ね昨年2月のブログに書きました。




昨年の暮れのある日、久しぶりのメール。
それは転居と結婚の知らせでした。
きょうは、その人の結婚式です。



白いアジサイの花の向こうに、やさしくて清らかで無垢なその人の微笑がみえるような気がします。



今年も、飛騨の朴葉寿司が届きました。

たくさんなので一人暮らしの隣人や、「珍しいものを」と喜んでくださる方にもおすそわけ。



「6月の花嫁」を思いながらいただきました。彼女の幸せが長く長く続くことを願って。
おいしくて幸せでした。ごぼう茶の香りとよくあいました。


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「日本共産党の改革提言」をお読みください

2013-06-08 23:24:23 | 日本共産党
6日、参議院選挙にのぞむ日本共産党の政策、「安倍政権の暴走に立ち向かい、『国民が主人公』の新しい政治を---参議院選で問われる大争点と日本共産党の改革提言」が発表されました。

キーワードは、ずばり「自共対決」。
「アメリカいいなり」「財界中心」「歴史逆行」・・・3つのゆがみの自民党型政治から、国民が主人公の新しい政治へ。

全文はコチラ

ところでツイッターでこんな「つぶやき」みつけ、嬉しくなって思わずリツイートしました。

共産党って共産党っていうだけで311以前は投票したことなかった(偏見)けど、今日の原発デモ出発前の志位さんの挨拶聞いてて「今の各党党首の中で一番まともなこと言ってるの志位さんなんだよな・・」って改めて思った。

どなたかが、またリツイートして広めてくれていました。

311は、もちろん忘れられない「あの日」。
おびただしい命の犠牲によって、私たちは知り気づいたことがあります。
その中で「日本共産党」を見出してくださった方たちの期待にしっかり応えたい。

「暮らし」「原発」「平和」「憲法」「歴史」・・・どこをとっても、偏見なく読んで(聞いて)もらえれば文句なく「一番まとも」です。

「まともな話」を、暮らしの実感をこめて日常会話の言葉で、有権者の心に届けること。
それが、「日本共産党」のタスキをかける私たち地方議員の仕事でもあります。

6月市議会も参議院選挙も、「命と暮らしを守る」闘いです。
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子ども医療費助成対象年齢引き上げへ

2013-06-07 22:30:01 | 保育・子育て
厚生文教常任委員会協議会が開かれ、委員ではないので隣室で傍聴。

子ども医療費助成の対象年齢を、通院で現行より1歳引き上げ、小学校2年生の終わりまで。入院は小学校卒業まで引き上げる条例改正が次期定例会に提案されることが明らかになりました。
実施は10月1日から。

全国、大阪府下に遅れをとった子育て支援策の柱、子ども医療費助成制度ですが、2年連続の拡充となります。

協議会のなかで、委員のひとり、森下議員が「大阪府の動向は?」と質問したのに対し、担当課長は「把握していない」との答弁。
維新の会の松井知事は、ダブル選挙で「中学校卒業までの医療費無料化」をビラに書いていました。

1年半たっても全く何の改善もなく「通院は2歳。入院は就学前」という全国最低レベルの制度。

昨日は橋下市長とともに上京し、地元合意どころか地元に説明もなく「八尾空港にオスプレイ訓練受け入れを」と申し出。
知事と市長、そろって首相に会うなら「大阪でも市町村はがんばっています。子ども医療費助成の国の制度創設を。助成自治体への国保会計のペナルティはやめよ」くらいのことは言ってほしいもの。

こんな府政のもとでも、市町村はがんばって義務教育終了までの助成をするところが増えています。
すべての子どもたちの命、健康、笑顔を守るために、医療費助成制度のいっそうの拡充を求めます。
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オスプレイ訓練受け入れは誰のため?

2013-06-06 23:21:18 | 憲法・平和
日本維新の会の橋下共同代表・大阪市長は、松井幹事長・大阪府知事とともに今日6日、首相に「オスプレイ訓練の一部を八尾空港で受け入れる」意向を伝えたという。

受け入れ反対を表明している八尾市が知事に対して真意を問うたところ、「大阪府知事としてではなく、維新の会幹事長としての発言であり、府としては検討していない」という副知事からの回答があったという。(八尾市のHPより)
驚き、あきれ、そして怒りがつのる。
わざわざ、上京し首相に会うなら、大阪府知事として府民の願いをひっさげて行って欲しい。知事なのだから!

橋下氏が首相との会談で、「政府が八尾空港と決めたら、全力で私と松井氏が地元を説得する」と表明したことが報じられている。

ダブル選挙で圧勝した知事ではあるが、大阪府民は「大阪の空も海も大地も全て好きなようにしてください」とお任せしたわけではない。

大阪の住宅密集地で訓練を受け入れることを、沖縄の人々の「負担軽減」になるだろうか?
墜落事故が相次ぎ「ウイドゥ・メーカー(未亡人製造機)」とまで言われたオスプレイ配備に島ぐるみで反対し、基地撤去を求める沖縄の人々が喜ぶだろうか?
断じて「否」!!


今日は市議会都市政策常任委員会協議会が開かれ、明日は厚生文教。そして月曜日は私が所属する総務。
一般発言発言通告も来週水曜日に迫っているが、日々のニュースで気になること満載で、なかなか議会モードに気持ちが切り替わりません。
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生活保護法改悪 参議院で廃案に!

2013-06-05 20:59:19 | 社会保障
生活保護法の改悪案が日本共産党、社民党の反対、それ以外の与野党そろっての賛成で衆議院を通過。参議院に送られている。

申請に書類提出を義務付け、扶養義務者に対する行政の調査権限を強化。

衆議院の委員会審議のなかで、高橋議員の質問に政府担当者は「実際の運用を変えることは一切ない。」と答弁している。
「一切ない」なら、わざわざ法改正する必要は「一切ない」のでは?

「永年、年金保険料を納めてきても その年金で生活ができない」「元気な間は、年金の範囲でやりくりしてきたが、いざ病気になったら医療費が払えない」という高齢者の方が生活保護の申請窓口で、「親、兄弟からの仕送りを」と言われ、「年老いた親にこれ以上心配をかけたくない」と言われるのを何度も聞いた。「兄弟に知られるなら、首をつって死んだほうがいい」と言われた方もあった。・・・

扶養義務の強要で、申請をためらう。そして、生きていく希望が絶たれる。そんなことがますます増えるのは悲しすぎる。


高橋議員が質問の中で示した「国内における餓死者の推移」は衝撃だった。

「経済大国」といわれる日本で、2011年に1746人が餓死。2000年に比べて400人以上増えている。



命のセイフティネット、生活保護の制度改悪を許してはならない。



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オスプレイ受け入れにNO!

2013-06-04 23:31:03 | 憲法・平和
日本維新の会共同代表・橋下市長は、今度は「オスプレイ」でお騒がせ。

米軍普天間基地に配備されている垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの訓練を、大阪府内八尾空港などで引き受ける意向を表明。
維新の会幹事長である松井知事も「大坂府内での受け入れ意向を固めた」と報道されている。

これに対し八尾市の市長も「安全性が確認しておらず、市としては受け入れられない」と反対しているのは当然だ。

松井知事は「沖縄の負担軽減」を理由にするが、沖縄の人々の思いは「オスプレイ配備撤回」だ。
そして基地のたらいまわしもやめることだ。

大阪の空にオスプレイを招き入れることは、何よりも沖縄の総意にそむくもの。

日本共産党大阪府委員会の柳利昭書記長は抗議の談話を発表しました。
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きょう咲く花の命

2013-06-03 20:28:01 | 季節・花


夕方、お訪ねしたお宅の玄関に見事なサボテンの花。

あんまりきれいなので、記念撮影のお許しいただきました。
そしてここにアップすることも。

「毎年、1年に1度だけ咲く」そうです。
しかも、大輪の花の命は、なんと一日。
きょう一日だけ精一杯咲く。
そして、明日は今、つぼみの花が開く。

だから、きょうこの美しい姿に会えたのは、ラッキーなのでした。


毎日やりのこしたことが積もり重なって、あれもしていない、これもできていない・・・と気持ちが重くなっていました。
電話や手紙をいただいて返事をしていないことのいくつか。
一般質問の発言通告が来週にせまっています。


気合いれなおして、明日は早起きしてひとつひとつ片付けていこう!!

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さよなら 原発!

2013-06-02 23:52:53 | 震災・原発・自然エネルギー
「原発ゼロ」をめざす3つの市民グループが共同してよびかけた「6・2 NO NUKES DAY」。

FBやツイッターで、人々がどんどん集まる様子が伝えられてくる。
東京だけでなく、北海道でも、鹿児島でも・・・。



写真は日本共産党中央委員会FBより。

臨場感、連帯感が伝わる。やや、遅ればせながらSNSの波に乗れてよかったと思う日だった。


今も、高濃度の放射性物質を含む汚染水がどんどん増え続けている。

「現在、汚染水は、合わせて40万トン近く、小学校のプール1000分。タンク増設計画も不透明」

きょうの「しんぶん赤旗」より。




「収束」宣言などと言ったのは誰か?
「世界一安全な原発」などと、今尚、言おうとするのは誰か?

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泉大津市立病院を考える市民のつどい

2013-06-01 23:49:03 | 泉大津市立病院問題
市立病院問題について、市民が考えるつどいが開かれました。

小雨の降る中、会場いっぱいの参加者で、椅子も資料も足りなくなりました。



「1万人アンケート」の結果は私から報告させていただきました。
 アンケートの結果は、市のHPにアップされています。

資料をまとめていて、あらためて「市民に頼りにされている病院」であることを実感しました。

「市民の命と健康を守る自治体病院の役割」について、自治労連医療部会議長・泉州の地域医療を守る会の池尾正さんのお話。

全国に886の自治体病院あり、全国自治体病院協議会の掲げる「自治体病院の倫理綱領」には「地域住民によってつくられた自治体病院は、その地域に不足している医療に積極的にとりくむとともに(中略)地域住民の健康の維持・増進をはかり地域の発展に貢献する」とあることをまず紹介していただきました。

「自治体病院と民間の医療機関との連携が地域の医療を守り充実させる」ことが納得できるお話だったと思います。

市民の命を守るためには「赤字でもあっても続けなければならない医療」がある。
「赤字だから」と言って、民間に売却・・・では、結局、市民の命は守れない。

参加者からも、それぞれの体験に基づいて活発な意見交換がされました。

今後も継続して、考えていくために「(仮称)市立病院を考える市民の会」への参加が呼びかけられました。

1回目の集まりは 6月14日(金)午後7時半~ 勤労青少年ホームです。

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