こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

住まいは暮らしの土台

2019-09-19 21:19:37 | 市政&議会報告
過去には老朽化した市営住宅の建て替え計画をつくり、何度も先送りしてきました。

市営住宅建て替えは「計画」だけで「財政状況から先送り」としながら、駅前再開発など大規模開発を進めました。


その結果、住宅は老朽化、「管理戸数」の中には入っていても木造平屋の、寿住宅は空き家になっても入居募集は停止したまま。

他の住宅も、募集しても応募がない場合があります。


ようやく昨年度末、市営住宅の建て替えなどのプランを策定、公表されています。

2019年度から10年間の計画で、計画期間中に「寿・二田の住宅を集約、建て替え」としていますが、まだ詳細は未定です。


昨年の9月、台風21号のあと、「住む家がなくなった」と悲痛な声で、相談がありました。

「空いている市営住宅を一時的に借りられないか?」と。


被災者に市営住宅が提供されたのは、台風の被害から2週間以上たってから。

しかもわずか1ヶ月、延長しても3ヶ月。


やっと作った市営住宅建て替え整備の「計画」を実行に移すこと。

今、空き家となっている住宅も、最低限の整備をして災害時など緊急の事態には、すぐに対応できるようにすることを要望しました。


今日は、商工・土木・消防の質疑が終わり、明日は教育費から。
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