こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

年金者組合定期大会に参加

2013-07-28 22:06:58 | 活動報告
支部は「楽しみ7分 活動3分」をキャッチフレーズに高齢者を組織し、第2の人生を地域で助け合い、語り合い、楽しみながら、仲間を増やし、運動の輪を広げ、安心して暮らせる社会をめざします。

上記は本日開かれた全日本年金者組合泉大津・忠岡支部第17回定期大会の議案書の1節です。

日本共産党泉大津市会議員団より来賓として参加させていただきました。
来賓あいさつを、泉大津・忠岡の両議員団を代表して忠岡町のコウサコ議員がしてくださいました。
参議院選挙のお礼とともに、安倍内閣の原発政策を事実に基づいて厳しく批判、さすがに毎週金曜日は関電前の再稼動反対の行動にほとんど毎週欠かさず参加されてきたコウサコ議員です。

支部定期大会にさきだって1部では、泉大津市高齢介護課のふたりの職員さんを講師に頭も体も動かしながら「認知症予防について」の学習。
日常生活の中でのちょっとした工夫、意識した行動が脳の働きを鍛え、認知症発症予防に役にたつようです。

きょうの「議案書」の表紙に書かれた「なかまと楽しく いきいき人生」・・・これこそ、最高の認知症予防かもしれません。

そして、もし認知性に陥っても「不幸なこと」と嘆くより、それなりに受け止め進行を遅らせながら、楽しく暮らせる環境を作りたい。
それもまた、人と人とのつながり、ネットワークを日頃から大切にすることによって可能になるのだろうと思います。
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認知症。。 (tweety)
2013-07-29 00:53:15
私自身以前グループホームにいたのですごく記事に反応しちゃました。
私は今健在の祖母も一昨年亡くなった祖母も認知症です。何と気楽と言うかまあ年取ったら当たり前かって捉え方でいたので割等気楽に対応してます。
受け止めてあげるっていうのももちろん大事ですが、時には本気でぶつかっていくのも大事。たまに怒るってことも大事な感情表現でまた、しゃべるためには頭使うので刺激になったりするのかなって思います。怒っちゃいけないって思って介護者が追いこんでしまうこともすごく問題じゃないかなって一介護者として思います。もちろん事に寄りますが。。危ないこと、人を叩くとか駄目なことは駄目っていうことも一つだいじじゃないかなと。
私自身の経験で行きますと祖母は、認知症を自覚していてまだなりたての時に間違いは指摘してほしいって言ってたので、時々けんかになりますが実行してます。
そのためか、周りの人より進行遅いかななんて自負してます。

感動的なこともありました。あるおばあさんは骨折して施設に帰って来て、何度言っても車いすから下りるし、本当に困っていました。スタッフもイライラしちゃうし本人さんもイライラ、他の利用者さんにも影響与えていました。
でもふとあるとき一緒に唄ったらすごく落ち着くようになって歌をおもいだしたりすることもあったのです。特に好きだったのが「隣組」これを唄った時に「あんたらは知らんかもしれんけど、こんな時代あったんだよ」って発言が出て。。みんなびっくりしたんです。それか他のレクリエーションも出来るようになって。。
数分ならまったく動かず待つことができるようになったんです。怒り出したら横で唄う。それだけで、一気に落ち着いたって人いました。
落ちたら怪我するとかそんなこと言うより楽しむだけでこんなにかわるんだっておもわせてくれた一面でした。
また家族さんもそんな能力があったとは知らなかったらしくすごく喜んでいただけました。
私は童謡を習ってたこともあって結構強いのですが。今私より上のスタッフでも童謡が衰退してしまってる。

童謡を伝える意味でも認知症の方たちは歌詞を覚えているのですごく使える力じゃないかなって思うのです。
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