こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

つながりあったら きっともっと楽しいことができる!

2013-12-02 22:50:39 | つぶやき
今日の日中は、ほとんど議会準備に費やしました。
明後日が一般質問の締め切り。
「あと何日」と残り日数を数えながら、なかなか時間がとれず。初めてまとまった時間をとりました。
とは言っても、きょうも気になっていた資料のいくつかに目を通した程度。
一応テーマだけは定めました。質問文書は一行も書いていませんが。

夜は「市民活動支援センターのありかたを考える懇話会」の第2回目の会議を傍聴しました。
「市民が主体となって、まちづくり、環境、教育、福祉、国際交流、文化、スポーツなど、様々な市民の活動を支援する」ための拠点施設をとしての市民活動支援センターを、市が購入したテクスピア大坂の中に2014年度中に開設する予定です。
今日は、第2回目の懇話会で、センターの機能についてソフト面の検討がされました。

市民公募の委員さん、NPOやボランティア団体などで活動されている委員の方々から、日頃の活動の苦労も交えた率直な発言が続きます。

今年の9月から始まった「活動団体登録制度」で、登録されたのは今のところ18団体という報告がありました。まだまだこれから・・・というところだと思います。

人と人とが出会い、つながるように、様々な活動をしている団体にも出会いの場があり、つながりあえたら今よりも活動の幅が広がる。
異分野の団体同士の交流、連携で、お互いに助け合ったり刺激しあったりすることもきっとあるのだと思う。

自分が関わってきた子育てや趣味の活動も振り返り、そんなイメージを抱きながら皆さんの話し合いを聞きました。

会議録は市のHPに後日アップされるそうです。

次回の懇話会は1月20日(月) 7時~
委員の皆さんが河内長野、堺のセンターを視察され、それも参考にしながら新たに開設するセンターの機能をハード面から検討するとのこと。


ところで自由な市民の発言や意志表示を敵視し「テロと変わらない」と言い放った石破自民党幹事長の「お詫びと訂正」のブログを読みました。



「誰にお詫びしているのか」・・・自民党の党内ですね。
「何をお詫びしているのか」・・・よくわからない。気になってしかたがないのは、「畏怖の念」という言葉の使い方。

「『一般市民に畏怖の念を与えるような手法』に民主主義を相容れないテロとの共通性を感じて『テロと本質的に変わらない』と記した」とあります。
この文脈では「畏怖の念」を単なる「恐怖感」と言う意味で使っているように思われます。
普通、「畏怖の念」とは、尊敬の気持ちをこめた表現。日本語として少し、変。
国会周辺で行われるデモに「民主主義と相容れないテロとの共通性を感じる」という感覚も変ですが。
一番、変なのは「何が秘密なのか、それは秘密」の悪法をごり押ししようとすることです。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする