こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

出生届

2013-10-28 17:06:18 | 大きくな~れ パート3
「出生届は子どもが生まれた日から15日以内」ですが、海外で出産した場合は3ヶ月以内に、その国の大使館または、親の本籍地か住民票のある市町村の役所に届けを出します。

8月19日にソウルで生まれた○みちゃんの出生届は、今日、泉大津の市役所で手続きしました。
添付書類は出産した病院が発行する出生証明書、そしてその日本語訳。
今回の旅行で長女から預かってきました。

暮らしの場所は、ソウルにありますが1年のうち合計1ヶ月以上は日本に滞在します。
住民票の上では私の世帯の一員となり、国民健康保険の家族にもなります。

3歳の兄、○クンも日本にいる間に熱を出したり風邪を引いたりして、医療保険証があることで助かりました。
乳児健診も、時期はずれても受けることができました。

少し遅くなりましたが本日をもって晴れて日本国民、泉大津市民になりました。
以下はソウル滞在中のスナップです。



はじめまして!日本のハルモ二です。あなたに会いに大阪から来ました。





はじめまして! 少し人生の先輩、従姉妹の○ちゃん、1歳半です。
孫とひ孫に対面した、私の母。「大きいおばあちゃん」と呼びます。あまり大きくはないけれど。



向こうにいるのは「大きいおばあちゃん」。満面の笑みで歓迎してくれました。

3歳の○クン同様、「日本国籍を留保する」と出生届に書き込むことにより、子ども時代はふたつの国籍を持ち成人したときにどちらかの国籍を選ぶことになります。
どちらの国を選ぶにしても、あなたたちが、ずっとずっと平和のもとで生きることができるように。

「日本のハルモ二」こと私の切なる願いです。









コメント (3)
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