狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

『ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄』

2017年05月15日 22時18分45秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄』のDVDを観ていました。

 ハロウィンの夜。
 主人公のマイクは息子のチャーリーと町で行われているハロウィンのお祭りを観に行く。
 しかし、そのお祭りの最中に息子のチャーリーは忽然と消えてしまう。
 チャーリーは消える寸前に「幽霊に借りを払ってくれる?」という不思議な言葉をマイクに呟いていた。
 マイクは妻のクリスティンと共に必死でチャーリーを捜索するが、チャーリーを見つけることは出来なかった。

 一年後。
 チャーリーは行方不明のままで、マイクとクリスティンは別居状態。
 マイクはチャーリーを探し続けていた。
 ある日、マイクは助けを求めるチャーリーの幻覚を見る。
 その幻覚を追ってたどり着いた廃墟には、チャーリーが呟いた言葉である「幽霊に借りを払え」という言葉が壁一面に記されていた……。

 監督は、ウーリ・エーデル。
 出演者は、ニコラス・ケイジ、サラ・ウェイン・キャリーズ、ヴェロニカ・フェレ、リリク・ベント、ローレン・ベイティ、カリー・ハンター、ジャック・フルトン、スティーヴン・マクハティ、など。
 ホラー映画であります。



 御都合主義はあるのであるが、物凄い荒唐無稽というわけでもないのです。
 ホラーなので勿論、荒唐無稽ではあるのですが、お話としては一応カチッとしているのです。
 なので、ぶっ飛んだ表現でがくがくと観ている人を怯えさせるようなホラーにはなっていません。
 謎解きとはらはらどきどきでお話を引っ張っていくタイプのホラー映画です。

 面白かったですよ。
 楽しめました。



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