昨日の夜は、映画『ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄』のDVDを観ていました。
ハロウィンの夜。
主人公のマイクは息子のチャーリーと町で行われているハロウィンのお祭りを観に行く。
しかし、そのお祭りの最中に息子のチャーリーは忽然と消えてしまう。
チャーリーは消える寸前に「幽霊に借りを払ってくれる?」という不思議な言葉をマイクに呟いていた。
マイクは妻のクリスティンと共に必死でチャーリーを捜索するが、チャーリーを見つけることは出来なかった。
一年後。
チャーリーは行方不明のままで、マイクとクリスティンは別居状態。
マイクはチャーリーを探し続けていた。
ある日、マイクは助けを求めるチャーリーの幻覚を見る。
その幻覚を追ってたどり着いた廃墟には、チャーリーが呟いた言葉である「幽霊に借りを払え」という言葉が壁一面に記されていた……。
監督は、ウーリ・エーデル。
出演者は、ニコラス・ケイジ、サラ・ウェイン・キャリーズ、ヴェロニカ・フェレ、リリク・ベント、ローレン・ベイティ、カリー・ハンター、ジャック・フルトン、スティーヴン・マクハティ、など。
ホラー映画であります。
御都合主義はあるのであるが、物凄い荒唐無稽というわけでもないのです。
ホラーなので勿論、荒唐無稽ではあるのですが、お話としては一応カチッとしているのです。
なので、ぶっ飛んだ表現でがくがくと観ている人を怯えさせるようなホラーにはなっていません。
謎解きとはらはらどきどきでお話を引っ張っていくタイプのホラー映画です。
面白かったですよ。
楽しめました。