森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【ロイター】 1月23日15:38分、""東京外為市場・15時=ドル109円半ばで10日ぶり安値、新型肺炎拡大を嫌気””

2020-01-23 21:25:57 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…
米ドル/円
海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)
買・売 前日比
109.59-109.62↓(20/01/23 21:13)
-0.24 (-0.22%)
高値 始値 安値 前日終値
109.86 (07:09)109.83 (07:00)
109.48 (15:39)109.83 (20/01/22)




① ""東京外為市場・15時=ドル109円半ばで10日ぶり安値、新型肺炎拡大を嫌気””
 
2020/01/23 15:38
 
    [東京 23日 ロイター] -


  ドル/円<JPY=>  ユーロ/ドル<EUR=>  ユーロ/円<EURJPY=>

 午後3時現在 109.57/59 1.1081/85 121.43/47
 午前9時現在 109.72/74 1.1094/98 121.74/78
 NY午後5時 109.83/85 1.1091/95 121.83/87

午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の10
9円半ば。

 新型コロナウィルスによる肺炎の感染の広がりを受け、アジアの株式市場が下
落したことで、リスク回避の円買いの流れとなり、対欧州通貨などでも円が買い戻された。

 ドルは投機筋の仕掛け売りで早朝に109.65円まで下落。その後、仲値付近から
ユーロ/円がするすると売られたことにつられて、ドルも109.59円まで下落した。

仲値の時間帯に、ユーロ/円主導で相場が動くことは珍しいが、「今夜にECB(欧
州中央銀行)理事会を控え、ユーロ/円のロングを手じまう動きが出たのだろう」    (金融機関)との見方が出ていた。

23日の会合でECBは金利を据え置くとみられる。景気が底入れしたとの見方があ
る中で今年の経済見通しが注目されている。

午後に入ってドルはさらに売られて109.53円と10日ぶり安値まで落ち込んだ
株の下げ幅拡大や米長期金利の低下に加え、外務省が中国・武漢市の危険レベルを引き上げたことも影響したとみられる。

外務省は23日、新型コロナウイルスによる感染の拡大状況を踏まえ、武漢市に対す
る感染症危レベルを1(十分注意)から2(不要不急の渡航は止めてください)に引き上げた。


🐓 市場では「109.50円を下回ると、110円台でドルを手当てした投機筋が損
失確定の売りに動く可能性があり、ドル安が勢いづくリスクがある」
 (外為アナリスト)という。

スポット市場の人民元<CNY=CFXS>は一時6.9329元まで下落し約2週間ぶりの安値を付けた。

中国景気の減速に加え、新型コロナウィルスによる肺炎の発症者の増加を受けて、アジア全般に株安が広がったことが背景。

上海総合株価指数は前営業日比で2.71%安。香港株も同2.05%安。中国の春
節を控えアジア各地にウイルスが拡大することへの不安感から、多くのアジア諸国の株式市場は売り圧力にさらされている。

中国国営テレビによると、22日時点で新型コロナウイルスによる肺炎の発症者は5
71人、死者は17人。そのほかタイで4人、米国、台湾、韓国、日本でそれぞれ1人の
感染が確認されている
。[nL4N29S0FJ]






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